対人緊張症、神経症、うつ病を病気だと思っている人たちへ。ちょっと立ち止まってしっかり考えて見ましょう。認識（考え方、感じ方）が原因じゃないかな!
今日は対人緊張症（医師は社交不安障害、社会不安障害と言います）に関して一緒に考えてみましょう。
（明日は神経症に関して、明後日はうつ病に関して、病気かどうか具体的に考えてみる予定です。）
まず、最初に、私たちが病気だと思っている病気の原因を考えてみましょう。
インフルエンザ等はウイルス、ペストやコレラは病原菌、筋ジストロフィー等はDNA（遺伝子疾患）、薬物中毒はアルコール中毒など、生活習慣は糖尿病など、老化現象は癌など、免疫（自己免疫疾患）は花粉症など、他にもあったら教えて欲しいのですが、私たちが病気だと思っている病気の原因はこんな所だと思います。
では、対人緊張症（医師は社交不安障害、社会不安障害と主に言いますが全く同じものです）、症状としては赤面症、吃音（どもり）、多汗症、緊張時の手足の震え、チック、精神的な腸症候群（緊張時に下痢、ガス）、緊張時に頭が真っ白になる等で考えて行きましょう。
皆さんは、これらの対人緊張症の原因は何だと思いますか?
くれぐれも、「原因は何でもいいじゃないか」とか「お医者さんが病気だと言うから病気なんだ」というような考え方はしないで下さいね。
対人緊張症ウイルスや対人緊張症菌など聞いた事はありませんから、対人緊張症の原因は絶対にウイルスや病原菌ではないですよね。
遺伝はDNAの遺伝ではなく環境遺伝（育てられた環境）の影響はありますが、DNAの異常ではありません。
当たり前ですが、対人緊張症の原因は薬物中毒でも生活習慣でも老化でも免疫でもありませんよね。
では、対人緊張症の原因は何かというと、
対人緊張症の原因を考えるに当たって、対人緊張症には開き直りや言い聞かせ、気をそらす、という事や、吃音に関しては特殊な節を付けて話す特別な方法を話し方教室で身に付ける事で効果か出るという事に焦点を当てて下さい。
さて、開き直りや言い聞かせ、気をそらす事で症状が緩和する病気や話し方教室で治る病気は対人緊張症、神経症、うつ病の他に何かご存知でしょうか?
そもそも私たちが病気だと思っている本当の病気に開き直りや言い聞かせ、気をそらすが効く分けがありませんし、病気になったから話し方教室に行くという人は一人もいないでしょう。
医師は具体的な原因や理由を教えてくれないまま、対人緊張症（社交不安障害、社会不安障害）は病気だからお薬を飲みましょうと言いますが、対人緊張症が病気だという具体的な原因や理由を医師から教えてもらった人はいますか?
実は病気の定義はとても適当なのです。
ですから、医師は日常生活が上手く行かないという事は病気でしょう、というとても簡単な考え方なのです。
また、医師が処方してくれる薬は頭をぼんやりさせる、精神安定剤系統などの薬が主です。
という事は考え過ぎだから余り考えないようにすれば治りますよ、楽になりますよ、と医師は言っているようなものです。
もう一つ考えて欲しい事は、対人緊張症の人たちが対人緊張して苦しむ場面は、全ての人たちに共通ではなく、対人緊張症の人たちのみ、対人緊張症の人たちだけが苦しんで、他の対人緊張症ではない多くの人たちは平気だという事です。
これらの事柄から導き出される答えは、対人緊張症の原因は 認識の違い、他の対人緊張症ではない多くの人たちと認識（考え方や感じ方）が違っているという事が導き出されます。
ですから、他の対人緊張症ではない多くの人たちが安心している場所や安心している場面で、対人緊張症の人たちは恐怖を感じていたり、恐怖を予期していたり、しているのが原因と思われます。
だから、開き直りや言い聞かせ、気をそらす、頭をぼんやりさせる薬や独特の節回しの方に注意が行って吃音の恐怖が和らぐ話し方教室の方法などが効果を出すと思われます。
さて、以上を一緒に考えられてどう思われますか?
これらから心理療法ハッピーライフでは、認識（考え方、感じ方）を多くの対人緊張症ではない人たちと同じように修正する事が最も良い療法だと考え、実践しています。
既に、数千人の方が多くの対人緊張症ではない人たちと同じような認識（考え方、感じ方）に修正して頂く事に成功して、対人緊張症の悩みの全く無い安心して生きれる人生を歩んで頂いています。
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