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まともな大人の男性(女性)になる

2007年10月01日 | 心理療法ハッピーライフ
まともな大人の男性(女性)になる


2007年10月1日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。


最初に、多くの人は、

心理療法=カウンセリング=話を聞く事

心理療法と聞くと、こんな感じの認識だと思います。


しかし、現実は、心理療法の一つがカウンセリングであって、私のブログを見て頂いてお分かりでしょうが、色々な心理療法があります。

私はクライアントさんに、医師が内科、外科、皮膚科などに専門分野が分かれるのと同じように、心理療法も色々に分かれるのですとよく言います。

内科と外科のように、心理療法も大きく分けると、結果(症状)に焦点を当てる心理療法と、原因(考え方)に焦点を当てる心理療法に大きく二つに分かれます。

結果(症状)に焦点を当てる心理療法は、症状が軽減したりなくなれば良いという考え方で、症状に開き直りや気をそらす、騙す、などの方法を取ります。

原因(考え方)に焦点を当てる心理療法は、間違った考え方を正しい考え方に修正する事で、症状だけではなく対人緊張症や神経症、うつ病などが、原因の間違った考え方を正しい考え方にする事で、結果として治す事が出来ます。

そして、ハッピーライフでは、正しい考え方に修正する事で対人緊張症や神経症、うつ病がなくなるのはもちろんですが、まともな大人の男性(女性)になる、事も目指します。

特に対人緊張症は、原因から見ると、心が子供のままの考え方、だから人の評価を異常に気にして悪い評価をされると強く怖いと感じるのが原因です。
(この事をより詳しく知りたい方は、このブログの、子供の権利と義務などをご覧下さい。)

という事は、症状だけ、例えば赤面症や吃音などを開き直りや気をそらす等で取ってもこの世の中は辛いままなのです。

原因の考え方から、まともな大人の男性(女性)になって頂かなければ、この世は辛いまま、人の評価を異常に気にするままですから、まるでこの世の中は、お化け屋敷、のように感じている人までいます。

しかし、本当は、この世の中はお化け屋敷ではなく、結構楽しいものなのです。

そうなる為には、結果の症状を取るだけではなく、原因の考え方から、まともな大人の男性(女性)になって頂く必要があります。

ハッピーライフでは、まともな大人の男性(女性)の考え方を自分のものにして頂く事で、まともな大人の男性(女性)になって頂く事を目指します。

そして、クライアントさんが希望するのでしたら、まともな大人の男性(女性)にプラスして、ポジティブ、な人になる事までも出来ます。

しかし、私には力はありません。

予備校の講師と同じです。

クライアントさんが受け入れるのです。


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