たたた、たいへんだ。
気になる映画「ゾンビ・ストリッパーズ」が公開されているではないか。
日本では絶対に公開されないと思っていたのに、数寄のわかるやつはいるものだなぁ。うれしいぞ。
ローリングストーンズ誌も「この誘惑は否定できない!」と申しておりますので、おバカな紳士諸君は夜中にこっそり観るがよろし。
ツタヤでHEROES 2を借りてきた。
ヒロ・ナカムラの日本語がシーズン1より上達していて安心した。彼のおかげで日本人がニューヨークあたりで「やった~!」と叫ぶと、非常にウケるらしい。
ストーリーのほうは400年間を行ったりきたりするもんだから、混乱しちゃってよくわからずじまいだったが、俺が注目するのはストーリーではなく、ヘンな日本の描写だ。戦国時代なのに南北戦争のテントが張られてたりするから目が離せない。
しかしまあ外国人に日本を描かせるとトンデモないものになるのは昔からのお約束であるな。
・ドラゴン怒りの鉄拳では、日本人柔道家が袴を後ろ前に着ていた。
・ベストキッドは全編むちゃくちゃでお寺で銅鑼が鳴ったりする。ふすまがなぜか自動ドア。
・ブラックレインは通勤する日本人がみんな自転車にのっている。(中国の工場かよ)
・パールハーバーでは日本海軍の重要な戦略会議を、野原でついたて立ててやっています。(茶会じゃねぇっての)
・インデペンデンスデイでは陸上自衛隊基地の門に「出口」とデッカイ看板。
その他、ガンホー(眼鏡出っ歯)・007シリーズ(ボンドが日本人漁師に化ける)・ティファニーで朝食を(眼鏡出っ歯)・ライジングサン(眼鏡出っ歯&カメラ)など、おかしなおかしな日本人が盛りだくさんで、そういうところも映画鑑賞の醍醐味なのですね。
ヒロ・ナカムラが時空を止めた例の「漢数字の時計」が販売されたら絶対買うのに・・と思ってたら、とうとう見つけた!
さっそくパソコンの時計(ガジェット?)にしてみよう。