梅雨真っ最中の湿気で身体がなんとなく重だるい。
そういう時はカレーを食べて大汗かくとスッキリします。
今日のランチはプーパッポン・カレー。
そう、有名な蟹のカレー。
本場のプーパッポンはバンコクの名店ソンブーンが美味しいんです
が、梅雨の沖縄の蒸し暑さの中で蟹なんか炒めてたら死んじゃいますんで、おなじみ「いなばのタイカレー」の缶詰を使って蟹抜き(手抜き)プーパッポンカレーを作りました。
缶をパキャっとして、テフロンのフライパンに卵をちゃちゃっと溶いて1分ほど混ぜたらもう出来上がり。
簡単なうえにものすごく美味しいからオススメですよ。
でも、プー=蟹 パッ=炒める ポン=粉 のカレーなのに蟹を抜いたら、それはパッポンカレーになってしまう。
そしてパッポンといったらどうしたってあの怪しい繁華街、<ahref="http://www.bangkoknavi.com/special/5002188">
パッポン通り をおもいだしちゃいますね。
なんたって男の聖地ですから。
あそこは日本人街みたいな所なので、パッポンというのは「日本」という意味だと思っている人が多いのですが、Patpongはあの辺りの地主の名前からつけられました。
Patpongpanichさんという人が1940年代に中国の海南島から移住してきて街を開拓したんですって。
那覇ーバンコクの直行便はピーチ航空が検討中とのことで、ほんと期待してます。
乗り継ぎはつかれますからね。
で、香港国際空港で乗り継ぎに時間がかかるとき、よく使う百樂酒家というレストランがあります。
ここは空港飲食店のレベルをはるかに超えたクオリティー。
潮州料理だから、さっぱりとした味付けで
炒飯もパラパラして最高。
でもね。
ホントのオススメ料理はというと・・・・
アロワナ
そう、あの熱帯魚の王様、アロワナです。
なんか熱帯魚って生臭いイメージがありますケド、さにあらず、ひとたびふくめば白く輝く身がホロホロと口の中で解けていきます。
ワタクシがいままで食べた淡水魚のなかで、これが一番美味しいんじゃないかしら。
産地によっては絶滅危惧種ですからね、メニューにはもちろんアロワナなんて書いておりませんが、頭抽煎銀龍魚というのがそれになります。
店のレビューを読むと「魚のから揚げがおいしかった~」とかありますが、それがアロワナだなんて誰も気づいていないようすです。w
百樂酒家の本店は九龍の高級店ですが、空港内のお店は点心も気軽にいただけますんでおすすめです。
では、来週から再び香港経由でタイへ行って参ります。
何か面白いものをみつけたら報告しますね。
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