沖縄の市場では変なものがたくさん売られています。闇市のような怪しい雰囲気のバラックにずらりと並ぶ奇品・珍品の数々にはクラクラさせられちゃいます。戦後米軍統治下の沖縄で使用されていた軍票や自家製のハブ酒など、結構なお宝が眠っているのです。ガラクタも多いですけどね。
国際通りなどでおなじみのハブ酒。ハブそのものが激減しているため、今ではとても貴重な品なのです。通常一本2万~10万円で取引されているようですが、さすがは闇市です、交渉したところ二千円で売ってくれました。もちろん即ゲット!
壜を振ると、はがれたウロコがキラキラして、スノーボールみたいでとても綺麗。ボトムにオルゴールをつけちゃおうかな。(笑)
沖縄北部のジャングルにはいくつかの滝があるんだけど、これがなかなかの癒しスポットなんですね。
浮き輪に腰をすっぽりはめてプカプカ浮かびながら読書をしているのは米兵でしょうか。子供たちはブランコに夢中のようです。俺は仰向けになって、脱力しながら無重力状態を楽しむ遊び「タユユン」で心のトリートメント。水面から見上げると、ポッカリあいた緑の木々の間に夏の空が広がっていました。
沖縄の道路を走っていると、時々ぎょっとさせられること(前に報告した入れ歯ミガキの看板のようなもの)に出会えます。
またまた見つけちゃいました。バイクで北部のジャングルに向かう途中に発見したのはなんと、焼け爛れたバスです。タイヤのあたりに草が生えているところをみると、かなり長い間放置されていたことがうかがい知れます。後ろには爆撃されたかの様な廃墟もみえますね。
写真を拡大してみてください。そこはまるでベイルートのようですよ。
そういえば俺、PKOで沖縄にきたんだっけか。←TMOだろ!