行楽、してますかー!!
よしざるは連休恒例の発熱で、もっぱらベランダで草いじりをしてました。
とまととイチゴが豊作ですよ。
とほほですよ。
トマトが赤くなると医者が青くなる? それは真っ赤な嘘!
くさくさするんで、誕生日の4月29日にちょっと名護のほうへ「ナゴラン講習会」という蘭愛好家の会合へ行ってみました。
同好の士と情報交換でもしようかと思って。
参加者はワタクシ1名だけでした。
講師2名相手に俺ひとり。
とほほ。
センセイ、こんなんできました・・・
いやしかし、講習は大変参考になりました。
そしておみやげにこのナゴラン1株をいただきました。
ハッピー・バースデイ、俺。
この株は佳猿丸と名付けることにしよう。
でも、家に帰るなり佳猿丸とゆかいな仲間たちを即座に解体。
ドリルで穴をあけて、ヘゴの木に移植するんじゃい。
するんじゃい、っていってもヘゴに移植したところでどうって変化はないです。
そのどうでもよさは、そこいらのOLのブログと変わんないくらい、ほんとどうでもいい作業です。
でもね、何かしてないと気が狂いそうだったんですよ!
もう、ボロボロなんですよ。
ボロボロといえばうちの蘭どもも同じ。
かたつむりの野郎に食い荒らされて瀕死状態。
でもじっくりケアしたらなんとか復活。
あのね、これはパフィオペディラムっていう種類の蘭なんだけど、1950年代に日本人が初めて品種改良に成功した「ツヤ・イケダ・オーイソ」っていう名前で登録されてね、それでね。。。
え、どうでもいい?
そのへんのOLブログと一緒?
うん、そうね。ブログで草の話をしているようでは、俺ももはや老人の仲間入りだ。
でもなんだかカワイイ顔してるでしょう?
それでですよ、この笑顔に魅せられて虫がリップに入り込んで受粉するんだけど、その仕組みがこれまた複雑なシステムでね。
蜂やハエが受粉する際に、リップが一部くぼんでいる場所があって、虫がそこを通り抜けるときの振動で・・・・。
え、しつこい?
それじゃぁ佳猿丸とゆかいな仲間たちのその後は、またの機会にね。
(何を言われても懲りないのは老人の特権ぢゃい)