1月26日(金)、天候不明。
ある方から彫刻刀についてお訊ねがありました。
以下は、その返事から。
彫刻刀は、いろいろの店で購入して使ってきましたが、「研綱」という銘柄をお薦めします。
以前「駒づくりを楽しむ会」で取り扱っていたのは、この「研綱の版木刀」です。
やや高価でも刃が良いのと、刃と柄の部分が分離する構造で、刃の長さが調節出来ます。
で、常に自分に合った長さで使え、10センチほどの刀を根元まで使い切ることが出来ます。
店のウリは「棟方志功愛用」とのことです。
以前は御徒町の「伊藤刃物店」から仕入れていたのですが、今は、店名が変わっているようです。
刃は自分で研ぐようになっていますが、頼めば店で研いだモノを送ってくれると思います。
研ぎ角度は、一般的にホウなど比較的柔らかな木の版画向きの鋭角(45度くらい)が普通ですが、
経験上、堅いツゲには、幾分鈍角(60度くらい)が良いと思っています。
ある方から彫刻刀についてお訊ねがありました。
以下は、その返事から。
彫刻刀は、いろいろの店で購入して使ってきましたが、「研綱」という銘柄をお薦めします。
以前「駒づくりを楽しむ会」で取り扱っていたのは、この「研綱の版木刀」です。
やや高価でも刃が良いのと、刃と柄の部分が分離する構造で、刃の長さが調節出来ます。
で、常に自分に合った長さで使え、10センチほどの刀を根元まで使い切ることが出来ます。
店のウリは「棟方志功愛用」とのことです。
以前は御徒町の「伊藤刃物店」から仕入れていたのですが、今は、店名が変わっているようです。
刃は自分で研ぐようになっていますが、頼めば店で研いだモノを送ってくれると思います。
研ぎ角度は、一般的にホウなど比較的柔らかな木の版画向きの鋭角(45度くらい)が普通ですが、
経験上、堅いツゲには、幾分鈍角(60度くらい)が良いと思っています。
駒の写真集
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