酒井さんから、駒の映像をいただきました。https://www.dropbox.com/s/abp697bmlx5yv6y/DSC_0201.JPG?dl=0
この「無双」は、2008年12月のブログに掲載しておりました駒で、将に、11年前の小生作に間違いないと思います。 よって、ご希望通り漆塗の平箱に小生の揮毫を刻そうと思います。そして酒井さんには、直接、その旨を(夜でなく)明日以降の日中に、ご連絡します。 ただ、明日と明後日は、早朝から遠方へ出かけたりしますので、ご連絡は2~3日後になる可能性もありますので、ご了承の上、暫くお待ちください。
8月3日(土)、晴れ。
日本国中、晴れ、そんな一日でした。気温はうなぎ登り、加茂の地では37度ほどに。
今日、東京(?)の酒井さんから、コメントをいただきました。 「懇意な盤屋さんで、「無双」を見つけ、欲しかった駒なので購入されたとのことです。確かめると、10年ほど前の小生のブログにアップされている駒でしたが、オリジナルの駒箱が付いていなかったので、できれば小生揮毫付きの駒箱(平箱)が欲しい」との内容でした。
そうですか、駒箱が付いていなかったのですね。小生は必ず自分で揮毫した箱をお付けしているのですが、箱が付いていなかったのは、なんででしょうかね。 駒箱は2種類あって、いずれも小生オリジナルで7段の平箱と、彫り駒などの場合は、実用的な文箱(ふばこ)と言ってハガキ大、深さが5センチほどの桐箱(漆塗もあり)です。
オリジナルの箱が付いていなかったというのは、不思議な気がします。とは言え、箱が無いのはどうも具合が悪いと思いますので、駒が小生の作品に間違いなければ、揮毫した箱を作っても良いと思います。
ただし、確認のため、お手元にある「無双の駒」の写真をお送りください。確認次第、対応したいと思います。 酒井さん。以上の通りです。
余談ですが、歩兵は20枚、合計の駒は42枚ありますか。 蛇足ではありますが、普通、小生は、余り歩が2枚の計20枚で作ることが多いです。しかし、余り歩は、本来は1枚あればよく、旧所有者がちゃっかりと2枚の内、余り歩を1枚に減らし、19枚にして(この場合、駒のセットとして問題は無いですが)手放すケースもあるようです・・。