ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

サラと一緒

2010-03-12 18:40:31 | 日記・エッセイ・コラム

あれからすっかりサラ・ブライトマンにめろめろ。

CDを流したまま、
蕎麦を茹でているときも トイレで考える人になっているときも
一編の詩を書いているときも
家のどこにいてもサラと一緒。
サラに会いたくてロータリクラブの例会も
寄り道せずに急いで帰ってくる。

人間の声がこんなにも優しく清らかであったとは・・・・
いろいろバージョンの違うものを5・6枚取り寄せては
聞き比べているが、どれも心に染み入ってくる。

神の使いとして
美貌と美声のニ物を与えられたサラブライトマン。

感動を共有したいと思い
妹たちにも同じCDを送ってやった。
よろこんでくれたようで
音楽の影響力について今更ながら認識を深くしている。

今朝は両隣りからトマトが届く。
桃太郎という銘柄の高価なトマトと
地元農家で作っている無名で不揃いのトマトだが
だんぜん、不揃いトマトのほうが旨い!

夕方、高原山ろくで花や野菜を栽培しているひとから
摘みたてのフキノトウと菜の花を戴く。
さっそく、新鮮なうちにと、てんぷらに揚げる。

芽吹きどきの野菜はほんのり苦く、
生きるもののいのちとは苦い味がするのだろう。

    
 粗品ほどの天与でありし春の雪