「2012DA14」 という小惑星が
地球に接近している。
直径45M 重さ13万トン。
今月16日AM4時24分インド洋上空で最も接近する。
その距離は月までの距離の13分の1というから
すぐ近くである。
衝突したらそれこそハルマゲドン!
(アメリカの映画にもあった)
でも幸い衝突はせずに通過していくらしい。
小惑星は暗いので肉眼では見えない。
音もなく黒い塊が傍を横切って行くなんて
なんとも背筋の寒くなるような話。
宇宙の闇に寂寞と浮遊している青い星。
常にドラマチックでスリリングな状況にさらされている。
もっと大切にしないといけないな。 (下野新聞より)