友人が訪ねてくる。
いよいよ60代という未体験ゾーンに突入し
一抹の不安を抱いているようだ。
私のときはどうだったかと尋ねられるが
そのときの状況は彼と私は違っている。
私は既に仕事から手を引き
気ままな引退暮らし。
しかし彼は今まさに企業経営のトップを行く立場。
共に60代への感慨には違いがある。
只 10年先あるいは15年先には
後継者に
バトンを渡さなければならない時が必ずやってくる。
そのときが問題。
次のステップへの助走を
今から考えておく必要がある。
そして
その時というのはすぐそこに来ていると
私なりの思いを述べた。
かれこれ3時間のお喋り。
帰ったあと 土産の豆大福をたべる。旨い!