ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

29・8度

2012-07-13 17:11:40 | 日記・エッセイ・コラム

室内温度29・8度。
脳内活動停止、気力衰退。
それでもクーラーはかけない。

このままじっとしていたらどうにかなってしまいそう。

町長選の投票依頼に人が代わる代わるやってくる。
いちいち対応が厄介。
気の毒に相手は不機嫌を持たされて帰っていく。

とにかく何かせねばと
冷蔵庫の中を捜しチキンソティーを作る。
ソースは3日前に大鍋一杯に作ったトマトソース。
付け合わせは隣りから戴いたズッキーニ。
これがまあ、妻の評価は満点であった。

姫シロの容態は軽い腎臓疾患であった。
投薬3日目、尿も勢いよく出るようになった。
猫も老いてくると人間と同じ病気になる。

明日から天王祭。
区の役員さんたちがお仮屋に集まっている。
空の様子を心配しながらも
晴々とみな楽しそうだ。


カレーの日

2012-07-10 17:12:43 | 日記・エッセイ・コラム

ロータリークラブ月4回の例会のうち
2回をカレーの日と決める。

会員数減少により会費収入が落ち込んでいるので 
出来るだけ支出を抑えようという
今年度のクラブの方針でもある。

古い資料を見せられる。
私の入会が1995年であるから 
かれこれ17年間もロータリークラブに在籍している。
その中に想い出は数えきれないが 
やはり初めの頃の情熱は次第に薄れている。

この頃はクラブ全体がマンネリズムに落ち込んでいる。
例会が楽しく 
出席率の向上になるよう
いろいろ試行錯誤しているのだが 
いまだにこれといった解決策は見つかっていない。

私が世話になっているドクターが
今年度の地区ガバナーとして頑張っている。
本業の医療とともに
普段からロータリーにかける氏の情熱には頭が下がる。

 

 あじさゐの雨を甘露のかたつむり


バチさばき

2012-07-09 13:28:08 | 日記・エッセイ・コラム

七日後の天王祭(夏祭り)に向けて 
こどもらのお囃子の練習がはじまる。

夕方六時から前の広場にあつまってくる。
今年は女の子の元気さが目立ち 
そのバチ捌きもあざやかである。

これから益々 
女性の力が日本を牽引していくことになりそうだ。

自民がダメなら民主に 
民主がダメなら又自民に・・・・・・
男がダメなら女に・・・・ということである。

捥ぎたての大量のトマトが届く。
とても食べ切れないのでトマトソースを作る。
ベーコン・タマネギ・ニンニクをオリーブ油で炒め 
皮を剥いたトマトを加えてひたすら煮込む。
味付けはバジルと塩胡椒のみ。

これがまあ!美味い。
粉チーズを振りかけてスープもいい。
パスタソースにしてもいい。
本日の昼食はトマトスープと肉じゃがで満腹。

針きゅう師に腹の膨らみを注意される。
それまでは雑穀米を食べていてが・・・・油断
一年ほど前から白米に替っていた。
さらには肉食も多くなっていたので
下腹部に脂肪が溜まってしまったようだ。

雑穀米に戻そう。肉も控えよう。


コンドルは飛んでゆく

2012-07-05 23:09:19 | 日記・エッセイ・コラム

ケーナとチャランゴによる
フォルクローレコンサートを
10月21日に当記念館にて開く。

本日そのポスターが仕上がって届けられた。
いちどには大勢入れないので
午前と午後の二部制にする。

現在人気上昇中のRen氏の演奏するケーナは
日本人の魂にひびく音色であり 
その上ハンサムなので 
追っかけが増えているという。
チャランゴの乾いた響きもいい。

カーナビを新しくした。
古いのに任せていたら 
あちこちとんでもないところへ連れて行かれ 
会議に遅れたり 
とうとう行き着かないこともあったので。

わたしは完璧な方向音痴。
カーナビか道案内が隣りに乗っていないと
道に迷ってしまう。
反対の方向へ突っ走り 
どんどん帰れなくなってしまう。

カーナビ・・・・実に便利な機器。
50年前こんなものをだれが想像しただろうか。

  
ケーナ:南米の竹笛
  チャランゴ:南米のギター

  香水や忘れゐしこと想いだす


鐘が鳴る

2012-07-02 11:16:03 | 日記・エッセイ・コラム

ときどき台所に立って料理をしたり 
ブログをつづけたりするのは 
私のストレス解消法である。

酒が飲めれば 
それでうっぷん晴らしができようが・・・
ゴルフができれば思いっきりかっ飛ばして 
すっきりするだろうが・・・
どちらも苦手。
つまりは内弁慶なのだ。

この頃はさらにこもりがち。
プレッシャーの源となるいくつかの役職から
解放されて 生来の「ものぐさ」が復活してきた。

とは言っても三大欲は未だに健在。
中でも食欲は更にエスカレートし 
沢山は食べられないが 
ちょこちょこ摘まみ食いがとまらない。

色欲・・・・これがいちばん厄介なもので 
美しいひとと眼が合ったりすると 
まるで踏切の警報器のように 
ちんかんちんかん 
鐘が鳴りひびく。

物欲・・・このほうは少し落ち着いてきたかな。
それでもネットでの衝動買いは今もつづいているので
まだまだ油断はできない。