2月4日は「立春」です!!
いよいよ春ですね!!
春は体調を崩しやすい季節です。
なんとなくだるかったり、頭痛がおきたり、花粉症になったり、
精神的にもすっきりしなかったり・・・
変化の激しい時期ですからね・・・。
いろいろな症状が出ることと思います。
この「春」という時期をスッキリ!!と乗り越える術を
ぜひぜひ皆様の習慣にしていただきたいと願っております。
私たちは、自然の中で生きているのですから・・・
そういうことをもう一度感じて欲しいと思います。
「春」のおすすめといえば・・・
この時期になるとブログでおすすめしている「菊花茶」
菊花具有养肝平肝、清肝明目的功效,特别适宜春季饮用。同时,还可排毒健身、驱邪降火、疏风清热、利咽消肿,对体内积存的有害化学或放射性物质有抵抗、排除的功效,还能抑制多种病菌,强微血管弹性,减慢心率、降低血压和胆固醇,并有利气血、润肌肤、养护头发的美容之效。另可配合枸杞同服,更能强养阴之力。需要注意的是,因菊花性偏凉,故平素手足冰冷、脾虚、易腹泻者不适合饮用。
「菊花茶」が手に入る方はぜひぜひ!
このブログでは、二十四節気養生さまよりその原文をご紹介させていただきます。
実際は、現代の生活に合わせたものをおすすめしたいのですが、
そのベースになる考えを知るという意味で、ぜひ、参考になさってください!
養生気功塾で指導させていただくのは、現代の日本に生きる私たちに合ったものを・・・
さらに、それぞれの人に合ったものを・・・
これを心がけております。
レッスン、教室以外にも、施術やご相談もできますので、そちらでもお待ちしております。
以下は、二十四節気養生さまより
立春是一年中的第一个节气, “立”开始之意,立春揭开了春天的序幕,表示万物复苏的春季的开始。此刻“嫩如金色软如丝”的垂柳芽苞,泥土中跃跃而试的小草,正等待着“春风吹又生”,而“律回岁晚冰霜少,春到人间草木知”,形象地反映出立春时节的自然特色。随着立春的到来,人们明显地感觉到白天渐长,太阳也暖和多了,气温、日照、降水也趋于上升和多。人们按旧历习俗开始“迎春”,我国的台湾还将立春这一天定为“农民节”这是冬三月农闲后的最后一天休息。农谚说得好:立春雨水到,早起晚睡觉。农事活动由此开始,这时人们也走出门户踏青寻春,体会那最细微的最神妙的春意。
春季养生要顺应春天阳气生发,万物始生的特点,注意保护阳气,着眼于一个“生”字。按自然界属性,春属木,与肝相应。(这是五行学说,以五行特性来说明五脏的生理活动特点,如肝喜调达,有疏泄的功能,木有生发的特性,故以肝属“木”)肝的生理特点主疏泄,在志为怒,恶抑郁而喜调达。在春季精神养生方面,要力戒暴怒,更忌情怀忧郁,做到心胸开阔,乐观向上,保持心境恬愉的好心态。同时要充分利用、珍惜春季大自然“发陈”之时,借阳气上升,万物萌生,人体新陈代谢旺盛之机,通过适当的调摄,使春阳之气得以宣达,代谢机能得以正常运行。
春季气候变化较大,天气乍寒乍暖,由于人体腠理开始变得疏松,对寒邪的抵抗能力有所减弱,所以,初春时节特别是生活在北方地区的人不宜顿去棉服,年老体弱者换装尤宜审慎,不可骤减。《千金要方》主张春时衣着宜“下厚上薄”,《老老恒言》亦云:“春冻半泮,下体宁过于暖,上体无妨略减,所以养阳之生气”。春天在起居方面,人体气血亦如自然界一样,需舒展畅达,这就要求我们夜卧早起,免冠披发,松缓衣带,舒展形体,多参加室外活动,克服倦懒思眠状态,使自己的精神情志与大自然相适应,力求身心和谐,精力充沛。
饮食调养方面要考虑春季阳气初生,宜食辛甘发散之品,不宜食酸收之味。《素问-藏气法时论》说:“肝主春,……肝苦急,急食甘以缓之,……肝欲散,急食辛以散之,用辛补之,酸泻之”。在五脏与五味的关系中,酸味入肝,具收敛之性,不利于阳气的生发和肝气的疏泄,饮食调养要投其脏腑所好,即“违其性故苦,遂其性故欲。欲者,是本脏之神所好也,即补也。苦者是本脏之神所恶也,即泻也。”明确了这种关系,就能有目的地选择一些柔肝养肝、疏肝力理气的草药和食品,草药如枸杞、郁金、丹参、元胡等,食品选择辛温发散的大枣、豆豉、葱、香菜、花生等灵活地进行配方选膳。
春季养生另一方面,就是要防病保健。特别是初春,天气由寒转暖,各种致病的细菌、病毒随之生长繁殖。温热毒邪开始活动,现代医学所说的流感、流脑、麻疹、猩红热、肺炎也多有发生和流行。为避免春季疾病的发生,在预防措施中,首先要消灭传染源;二要常开窗,使室内空气流通,保持空气清新;三要加强锻炼,提高机体的防御能力。此外,注意口鼻保健,阻断温邪上受首先犯肺之路。
日本語
立春は一年中の最初の節気であり、「立」は始まり、という意味で、立春は春の序幕を開き、万物がよみがえる春季の始まりを示している。このころは「若さが金色のようで柔らかさが糸のような」シダレヤナギの芽、土壌の中でむずむずして芽を出そうとしている小さな草は、「春風が吹くとまた生き返る」ことを待っており、そして「季節の回りが遅いと氷と霜が少なく、春になると草木がそれを知ることになり」、立春のころの自然の特色を端的に示している。立春の到来に伴い、明らかに昼間が長くなり、太陽も暖かくなり、気温、日照、降雨量も増えることを感じる。人々は旧暦の習わしによって「迎春」を始め、中国の台湾では立春の日を「農民祭」と決めている。これは冬の3カ月の農閑期の後の最後の休日である。中国には立春になると雨量が多くなり、早起きして遅く眠りにつくという農作業に関する諺がある。農作業はここから始まり、この頃になると人々も家の外に出て春のピクニックに出かけ、最も細やかな最も絶妙な春らしさを体で感じ取るのである。
春季の養生は春の陽気の発生、万物の発生のはじまりという特徴に順応して、陽気の保護に意をくばり、「生」という字に着目するべきである。自然界の属性によって、春は木に属し、肝臓と対応する。(これは五行の学説で、五行の特性によって五臓の生理の特徴を説明し、たとえば肝臓は調整を好み、疎通・排泄の機能があり、木は発生の特性があり、そのため、肝臓は「木」に属する)肝臓の生理的特徴は主に疎通・排泄を行い、怒りをいましめ、うっ積をさけ、調整を好むことを志すことにある。春季における精神面の養生においては、激怒を厳しく戒め、更に憂鬱な気持ちになることを避け、度量を大きくし、楽観的に向上することを目指し、愉快な気持ちの望ましい心理状態を維持することである。春季の大自然の「発陳」(陳を除くこと)を利用し、大切にする時には、陽気の上昇、万物の芽生え、人体の新陳代謝が盛んになる機を借りて、適切な保養を通して、春の陽の気が広められ、新陳代謝の機能が正常に行われるようにする。
春季は気候の変化が大きく、天気は寒くなったり暖かくなったりし、人体の皮下と筋肉の空隙が柔らかくなり始めるため、厳寒への抵抗力は弱まることもあり、そのため、初春の頃には特に北部地域で生活している人びとは防寒服を脱ぐべきでなく、お年寄りと病弱者の着替えには慎重であるべきで、急に着るものを減らしてはならない。『千金要方』という医書は春は服装が「下は厚く上は薄い」ようにと主張し、『老老恒言』にはまた「春は半分凍り、下半身はむしろ暖かすぎるほうがよく、上半身は着るものを少し減らし、陽の生気を保養する」とある。春になると、日常生活の面で、人体の血気も自然界と同じように、ゆったりとすることを必要とし、これはわれわれが夜ははやく寝て早起きすることを求め、帽子をかぶることをやめ、髪もバラバラでよく、衣服のベルトをゆるめ、体をゆったりさせ、室外での活動に多く参加し、怠惰と睡眠の状態を克服し、自分の精神状態を大自然に適応させ、心身の調和がとれ、精神と体力が満ちるよう努める。
飲食の養生の面では、春季は陽気が発生したばかりであることを考え、辛、甘の発散するものを食べ、酸、収斂の味のものは食べるべきではない。『素問・蔵気法時論』には、「肝臓は主に春に属し、……肝臓の苦が強く、急いで甘のものを食べてそれをゆるめ、……肝臓の欲が発散したなら、急いで辛のものを食べてそれを発散し、辛でそれを補い、酸は瀉するようにする」とある。五臓とさまざまな味覚の関係の中で、酸味は肝臓に入り、収斂の性を備え、陽気の発生とかんしゃくの疎通・排泄には役立たず、飲食の養生はその臓腑の好みにより、つまり「その性に背くなら苦で、その性に従うなら欲である。欲は肝臓の神の好みで、つまり補給である。苦は肝臓の神が嫌うものであり、つまり下痢をするようになる」と書いている。このような関係を明確にすれば、肝臓を柔らかくし、肝臓を保護して養い、肝臓の力を疎通させ、気を調整する薬草と食品を目的として選ぶことができ、漢方薬草、例えばクコ、郁金、丹参、元胡など、食品は辛、温和、発散の効があるナツメ、浜納豆、ネギ、中国パセリ、落花生などを選んで弾力的に調合する。
春季の養生のもう一つの面は、病気を防ぎ保健に努めることである。特に初春においては、寒い天気から暖かい天気に変わり、さまざまの病気のもととなる細菌、ウイルスはそれに伴って生長、繁殖する。急性伝染病、ウイルスなどが影響を及ぼしはじめ、医学で言われるインフルエンザ、流行性脳膜炎、はしか、猩紅熱、肺炎の流行と発生ケースも増える。春季の病気の発生を免れるため、予防措置の中で、①感染源を消滅させるべきである。②よく窓を開け、室内の空気を入れ換え、空気の清新さを保つべきである。③体を鍛えることを強化し、体の予防能力を高めるべきである。そのほか、口、鼻の保健に気をつけ、急性伝染病、ウイルスが肺を侵す道を遮断することである。