私は、毎日お香を焚きます。
チベットやブータンの伝統香(薬効でブレンドされたお香)は
たまに、使います。
沈香と白檀は
ほぼ、毎日焚きます。
場を調えるのにとてもいいので…。
最近の新入り。
「烏沈(沈香)」
濃厚な沈香といった感じで、
とても心が落ち着きます。
参考までに「天宝堂」さまより
沈香は木でありながら水に沈むことから名前が付けられ、中でも密度が濃く黒いものを烏沈(ウーチン)といいます。濃厚でかつまろやかな香りが特徴的です。沈香はもともと権力者しか入手できなかったことから、沈香は権力そのものでありました。天皇の御心を慰め、悪霊から守るために、貴族たち沈香の入手に心血を注ぎました。また中世の武士たちの団結に欠かせないものになり、信長は正倉院の「蘭奢待」を切り取り、部下に与え、忠誠を誓わせ、後の家康も部下に与えるため、沈香を求めるためにチャンパ王国(現ベトナム)に船を向かわせました。
以前のブログも参考までに