最近の石鹸
台湾のよもぎ石鹸です
見た目もかわいい(?)
使うのが楽しみです!
「台北ナビ」さまより
「大春煉皂」のブランドストーリーは、いまから約70年も前の1950年までさかのぼります。
もともと、大稲埕で柑仔店(雑貨店のようなもの)を営んでいた創業者の李水土さん。戦後、日本軍が台湾を撤退する際に、お店で取り扱っていた「大春煉皂」というブランドの石けんを製造していた「水紀商社」を日本人から買い取ります。
日本人が残して行った機械設備を元に、李さんは石けん事業を展開し、さらに発展させていきました。現在は世代交代し、台湾の老舗石けんメーカーとしてナチュラル系から業務用に至る幅広い石けんの代理製造を手掛けています。
創業者の李水土さんは、その名前が表す通り「水と土を大切に、そして人と地球の共生・共存すること」を重んじる人だったそう。
創業者のその理念を再確認しようと、廃盤になった会社の原点とも言える「大春煉皂」のブランドを復活させたのが今回ご紹介する石けんなんです。
ブランドロゴの太陽のような笑顔の人は創業時から変わらないトレードマークで、今の時代にも見事にマッチしています!
<台湾原生シリーズ>
「艾由心生皂」は彰化県で有機栽培したよもぎからエキスを抽出し、それにレモングラスやシトロネラの精油をブレンドした石けん。よもぎは浄化・保湿作用に優れ、肌のバリア機能を高めてくれます。ノーマルもしくはオイリースキンに。
よもぎは、山林に生息する野草に詳しい台湾の原住民「アミ族」が魔除けに使うアイテムだとか。それにちなんで、パッケージも原住民使用になっています。
大春煉皂
台北市迪化街一段234号
MRT「大橋頭」駅出口1を出て目の前の通りを右へ進みます。迪化街で左折し、橋の下をくぐってそのまま南下。ひたすら進むと左手に見えてきます。赤いひさしが目印です。
よもぎ石鹸と言えば…
以前ご紹介して台中の石鹸屋さん
「気功を学び、そこから得た知識を元に作り上げたオリジナルのレシピで丹念に作られたせっけん」
このお店には
よもぎの石鹸しかないらしく
それもすごいですね。
ここも・・
気になります。
「松源生活平安皂專賣店」
以前のブログ
「気功石鹸??」