こんぴら船々で有名な讃岐のこんぴらさんも先頃秋の大祭がありました。
参道の途中に五人百姓がいます。神社から任命された門前の商店で、こんぴらさんの重大行事の進行にも関われる由緒ある五軒です。
このお店の売り物は飴ですが只のモノではなく、「愛宕山の樒」=厄よけの木。「大峰の陀羅尼助」=特効の漢方薬。にも匹敵すると木版刷り『金乃比羅参詣名所図絵』に記され、隣県の『伊予節』にも「こんぴら土産にセンブリ…」と唄われている自家製キャンディです。今で言うハーブキャンディですね。
30年程前迄は地黄や甘草の成分を含んだぬか飴を竹の皮に包んで売っていましたが、今はテーマカラーのゴールドキャンディです。
全山が神域で自生の薬草も多く、彼の平賀源内さんも高松藩の薬草管理者として2日もかかる高松から何度も薬草を調達に来たようです。
五人百姓のいる大門からちょっと参道を脇にそれると見事な山萩が咲いていました。
参道の途中に五人百姓がいます。神社から任命された門前の商店で、こんぴらさんの重大行事の進行にも関われる由緒ある五軒です。
このお店の売り物は飴ですが只のモノではなく、「愛宕山の樒」=厄よけの木。「大峰の陀羅尼助」=特効の漢方薬。にも匹敵すると木版刷り『金乃比羅参詣名所図絵』に記され、隣県の『伊予節』にも「こんぴら土産にセンブリ…」と唄われている自家製キャンディです。今で言うハーブキャンディですね。
30年程前迄は地黄や甘草の成分を含んだぬか飴を竹の皮に包んで売っていましたが、今はテーマカラーのゴールドキャンディです。
全山が神域で自生の薬草も多く、彼の平賀源内さんも高松藩の薬草管理者として2日もかかる高松から何度も薬草を調達に来たようです。
五人百姓のいる大門からちょっと参道を脇にそれると見事な山萩が咲いていました。
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