ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

この花なぁーんだ

2007年02月14日 | 楽しむハーブ
びっくりしました。あのとげとげばかりのいかめしいアロエに、こんなに艶やかな花が咲くなんて。

アロエは昔から「医者いらず」とも呼ばれて民間療法の特効薬として知られていますが、古いアラビア語の(ニガい)という語句から発生とのこと。
私もアロエと聞いただけであの苦さを思い出してしまうのは昔舐めさされたことがあるみたい。

明治初期に渡来して今では300種類もあると聞きました。
外来種にしてこの数はすごいスピードで繁殖したものですね。

ちなみに花言葉は『永遠の健康』
駐車場の片隅に咲くなんてもったいない感じがしました。


今はやりはスティックです

2007年02月11日 | 街たより
従来チーズケーキといえば丸く焼いた、いわゆるホールの物を放射状にカットした三角形というイメージが強いけど、海外の○○パティシエ作はスティックの物が多く見られます。

小さくてもチーズにこだわり、新鮮度はもちろん産地や牧場を指定したパティシエの舌に合格した物しか使わないという流れです。
チョコレートが終わったら洗練されたスタイルのスティックチーズケーキをどうぞ。

写真は高松丸亀町壱番街西館二階のデザートディッシュのキラキラクラウンラッピングのスティックチーズケーキです。1本200円

 高松丸亀町ご近所うどんや情報最近版

2007年02月10日 | 街たより
三省堂の「国語辞典」によると ずばりしっぽくとはうどん・そばに野菜やその他をのせた物とある。

さぬきの冬の味覚とばかり思っていたが、そういえば長崎に有名な卓袱料理店がある。もともと[しっ]も[ぽく]も唐音でテーブルクロスの意味とあるには驚き。
言葉って面白い。

さて、そのしっぽくうどんも大体どのお店でも期間限定らしく、何月何日まで調理されるかは店主任せ。いろんな店のいろんな味を試すなら今が旬。
大根・人参・こんにゃく・カシワ・ごぼう・ごろごろしたサトイモは絶対欲しい。
野菜がどれくらい大きいとかダシが甘い・辛い。葱はさぬきの細葱を5センチくらいに切る。とかもちろん刻まなきゃあとか薀蓄おばさんも多勢いる。
うるさいうるさい。

いつかセルフの店でどんぶりに細葱を匙で10杯かけている小父さんを見た。
葱入れの斜め前に腰掛けてしまって自然に目線が行ってしまった。
女性でも2回以上かける。1杯だけの人っていなかったのでたまげた。

この観察も結構楽しかった。
写真は高松丸亀町明石家製麺所』…名前が最近製麺所となっていた確かに麺が上等になっている…のしっぽくうどん也。
3時ごろでは完売で食べられないぞー。


不二家には驚きです わたしは見た!

2007年02月09日 | 街たより
初めて上京した時、銀座のど真ん中に立つ「不二家」のペコちゃん・ポコちゃんを見て『ああ、東京って楽しいなぁ』と感動したのに…
不二家の緩み方にはがっかりでした。

小さいショップの初めての取り組みであってもそれぞれのオーナーの経営理念で衛生管理にすごくきびしいのが、高松丸亀町商店街です。

平成14年から将来食をテーマにした売場を持ちたいと、中国四国農政局の各種講習会に積極的に参加し、香川県内はもちろん岡山・広島・松山・高知・徳島といたるところの食を取り扱う施設の訪問や研究会参加に取り組んでようやくオープンしたことはご存知でないと思います。

高松丸亀町壱番街ビルの廃棄処分場に、前日の売れ残りや不良品が捨てられる現場を見ました。

賞味期限のきれた原料を廃棄するのはアタリマエのことですよ。
私の好きな「TAIHIME」のたい焼きはオーナーのこだわりで、美白鯛・日焼けサロンに行ったような鯛すら、美しくないという理由で捨てられてしまいました。
アド街っく的に記念撮影。

色白になったためにア~ぁ捨てられました

洋菓子類は特に新鮮がイノチ、安心安全第一で翌日には持ち越しません。

バレンタインにはチョコレートロールケーキを

2007年02月06日 | 街たより
高松丸亀町壱番街西館二階にある「デザートディッシュ」の『プリンセスストーリー』でレース飾りのチョコレートロールがお薦めです。

1ヶ250円で大人っぽい味。
ラッピングもピンクで乙女心がぐっと来るかもね。






恋の成就にチョコレートとレース

2007年02月06日 | 街たより
バレンタインにチョコレートはつきものですが、強力な縁の下の力としてレースを忘れないで下さい。
本当はバレンタインにチョコレートを贈るというのは何のいわれもなく、1958年にデパートの企画として世にでたもの。

それに比べるとレースは15世紀に嫁入り道具としてイタリアからフランスに運ばれ、以来男性の服飾であったものを、女性が男心を揺さぶる為に腕によりをかけて編みあげたり、縫い合わせたりして今に至るという長ーい歴史的小道具です。
ま、どうしてもチョコレートというならレースをアクセントにしてぜひ今年こそ恋の成就を祈ります。…去年はワインで攻めたのに!

高松丸亀町壱番街近くで見つけたレースの小物です。