互生ではあるが変則的、
葉を枝の左右へ交互に2枚ずつ付けるコクサギ型葉序、
そのことで名だけは知っていたコクサギでしたが。

24日の野草散策会でこれがコクサギ、
コクサギの果実と教わりました。
はて、どこかで見たような果実、実のつき方です。
さかのぼって写真を探してみると
ありました、9月中旬にこんな写真を撮っていました。
そのときは、おもしろい形をした果実と思い写しましたが、
名がわからずにいました。

コクサギはミカン科コクサギ属の落葉低木、
コクサギは小臭木、木全体に臭いがあり、
クサギ(臭木)より小形であるところから。
葉を枝の左右へ交互に2枚ずつ付ける変則的互生、
この葉のつき方をコクサギ型葉序といい、
写真上でも、葉が2枚連続して枝の同じ側に付いているのが確認できます。
身近なところではサルスベリにもこの葉序が見られます。

その9月に写したコクサギを確認してきました(1/26)。
24日にコクサギと教わったものと間違いなく同じです。
果実は裂けもう種子が落ちているようです。

コクサギ型葉序を確認できる冬芽と果実、
こちらはまだ種子が果実に残っているようです。

マクロレンズでコクサギの冬芽、
拡大してみるときれいです。
葉を枝の左右へ交互に2枚ずつ付けるコクサギ型葉序、
そのことで名だけは知っていたコクサギでしたが。

24日の野草散策会でこれがコクサギ、
コクサギの果実と教わりました。
はて、どこかで見たような果実、実のつき方です。

さかのぼって写真を探してみると
ありました、9月中旬にこんな写真を撮っていました。
そのときは、おもしろい形をした果実と思い写しましたが、
名がわからずにいました。

コクサギはミカン科コクサギ属の落葉低木、
コクサギは小臭木、木全体に臭いがあり、
クサギ(臭木)より小形であるところから。
葉を枝の左右へ交互に2枚ずつ付ける変則的互生、
この葉のつき方をコクサギ型葉序といい、
写真上でも、葉が2枚連続して枝の同じ側に付いているのが確認できます。
身近なところではサルスベリにもこの葉序が見られます。

その9月に写したコクサギを確認してきました(1/26)。
24日にコクサギと教わったものと間違いなく同じです。
果実は裂けもう種子が落ちているようです。

コクサギ型葉序を確認できる冬芽と果実、
こちらはまだ種子が果実に残っているようです。

マクロレンズでコクサギの冬芽、
拡大してみるときれいです。