行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ジョウビタキ♂

2016-12-19 20:00:47 | 
ジョウビタキ、
住宅地にも現れ、
よく目にする冬鳥の一つです。
雌雄で毛色、風貌が大きく異なり、
別の種のように見えます。


ヒタキ科ジョウビタキ、
10月末ごろにシベリアなどから渡来し、
日本各地に姿を現します。
その雄、顔面が黒色で頭部が銀髪のような白色、
胸から腹部は鮮やかなオレンジ色、
よく目立ちます。


人工物にとまることが多いジョウビタキですが
やはり小鳥は樹にとまるほうが絵になります。


ジョウビタキの雄、
すっかり葉も落ち、実も小鳥に食べつくされた冬の柿の木に
後ろ姿を見せてとまりました。


青空の中のジョウビタキ雄、
よく見ると脚も爪も黒色です。
とまっている木はネムノキ。


少しふっくらと見える個体、
棘のあるニセアカシアの枝にも平気でとまっています。


よくこんな人工物にとまり、
舞い下りて、昆虫類やクモ類などを捕食します。
肉食系かと思えば、木の実も好物なのです。

コメント
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