自宅付近の多摩川、
今年も渡りの鴨が少なくさびしいのですが、
オオバンだけはところどころに小群をつくっていました。

オオバン(大鷭)、
クイナ科オオバン属の留鳥です。
池沼や河川などに生息、以前は関東より北で繁殖していましたが、
近年増加の傾向にあり、いまは日本中で見られる水鳥です。

川の中の小島に数羽が集まり、
堅そうな草の葉を嘴で引き千切っていました。
食性は雑食ですが、植物食が中心、主に水生植物を食べます。

名は同じクイナ科のバンよりも大型であることから。
頭部や頸部は黒色ですが、
胴体の羽色は少し異なり灰黒色です。

全体が黒っぽい羽色の中、
嘴と額が白色で、虹彩は赤色をしています。

反対側の河原から、オオバンの群れを撮影。

こちらからは順光になり、
頭部と胴体の羽色が違うことがよくわかります。
今年も渡りの鴨が少なくさびしいのですが、
オオバンだけはところどころに小群をつくっていました。

オオバン(大鷭)、
クイナ科オオバン属の留鳥です。
池沼や河川などに生息、以前は関東より北で繁殖していましたが、
近年増加の傾向にあり、いまは日本中で見られる水鳥です。

川の中の小島に数羽が集まり、
堅そうな草の葉を嘴で引き千切っていました。
食性は雑食ですが、植物食が中心、主に水生植物を食べます。

名は同じクイナ科のバンよりも大型であることから。
頭部や頸部は黒色ですが、
胴体の羽色は少し異なり灰黒色です。

全体が黒っぽい羽色の中、
嘴と額が白色で、虹彩は赤色をしています。

反対側の河原から、オオバンの群れを撮影。

こちらからは順光になり、
頭部と胴体の羽色が違うことがよくわかります。