行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

2月初日の散歩道にマンサクの花など

2022-02-07 20:00:40 | 花,植物
2月初日の散歩道、
マンサクの花が咲き始めていました。
そして、谷戸の野道にも初春の雑草の花が咲いていました。


マンサク科マンサク(満作、万作)。
紐状の黄色の花弁が開き始めていました。
春早く一番に花咲くので、
「まず咲く」からマンサクの名になったといわれています。


マンサクは日本固有種ですが、
よく似たものに、中国原産のシナノマンサクというのがあります。
マンサクに比べて、前年の枯れ葉がたくさん付いたままの状態で開花するとのこと、
写真はシナノマンサクのようです。


散歩道の紅梅、
野の梅は枝がごちゃごちゃして撮るのが難しい。
あえて幹から伸びた小枝についた花を写して見ました。


白梅もぽつぽつと花をつけていました。


谷戸の土道の日当たりに早春の草の花が開いていました。
オオバコ科オオイヌフグリ。
明治時代にヨーロッパより渡来した帰化植物、
早春に可愛い青い花をつけます。
現在では全国に広がり、どこにでも見られます。


アブラナ科ナズナ。
春の七草の一つ、ぺんぺん草や三味線草の別名があります。


シソ科ホトケノザ。
唇形の赤紫色の花をつけていました。
春の七草にホトケノザの名がありますが、
それはキク科コオニタビラコでこの草ではありません。
ややこしいですね。


コメント (1)
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