8月19日、
まだヤブヤンマが産卵に姿を現す林縁の小さな池、
その池近くの小枝や草茎に早くも赤くなったリスアカネの姿がありました。

リスアカネ、
アカネ属のアカトンボの一つ、
翅端の褐色斑が特徴です。

池の近くの林縁に数匹を見つけましたがどの個体もオス。
そして、8月の中旬ですが成熟、もう赤くなっていました。
ナツアカネやミヤマアカネなどに比べ成熟期が早いようです。

オスばかりでなぜメスがいないのかを不思議に想い、
webの情報を調べて見ました。
「リスアカネのメスは、普段は樹上高くに退避していて、
産卵時期にならないと降りてこない」との記載を見つけました。

そういえばリスアカネ♂の未成熟個体を見たことありません。
やはり樹上高くにいて、目につかないのでしょうか。

木の細枝にとまり、逆立ち、
ショウジョウトンボによく見るポーズをしている個体がいました。
胸の黒斑がよくわかります。

花芽が出はじめたミズヒキの枝にリスアカネ♂。

これも草枝のようです。
こんな場所で縄張りを張り、
メスが来るのをじっと待ちます。
まだヤブヤンマが産卵に姿を現す林縁の小さな池、
その池近くの小枝や草茎に早くも赤くなったリスアカネの姿がありました。

リスアカネ、
アカネ属のアカトンボの一つ、
翅端の褐色斑が特徴です。

池の近くの林縁に数匹を見つけましたがどの個体もオス。
そして、8月の中旬ですが成熟、もう赤くなっていました。
ナツアカネやミヤマアカネなどに比べ成熟期が早いようです。

オスばかりでなぜメスがいないのかを不思議に想い、
webの情報を調べて見ました。
「リスアカネのメスは、普段は樹上高くに退避していて、
産卵時期にならないと降りてこない」との記載を見つけました。

そういえばリスアカネ♂の未成熟個体を見たことありません。
やはり樹上高くにいて、目につかないのでしょうか。

木の細枝にとまり、逆立ち、
ショウジョウトンボによく見るポーズをしている個体がいました。
胸の黒斑がよくわかります。

花芽が出はじめたミズヒキの枝にリスアカネ♂。

これも草枝のようです。
こんな場所で縄張りを張り、
メスが来るのをじっと待ちます。