8月29日の薬師池公園、
マツカゼソウとカノツメソウを写しました。
両者とも初撮りです。
薬師池公園の萬葉草花苑、
マツカゼソウ(松風草)がたくさんの花をつけていました。
本州宮城県以南、四国、九州に分布、
山地の林縁などに生育するミカン科マツカゼソウ属の多年草です。
花期は8-10月。
小さな花をアップに。
マクロレンズに換えて見ましたが、
風に揺れ、なかなかピントがあいません。
これは比較的、花にピントのあった一枚。
花弁は4個で長さ3-4mmの長楕円形、
雄蕊は6-8個あり、花弁より長くなります。
花柱の基部に緑色の子房が目立ちます。
葉は3回3出複葉、秋風に吹かれて揺れる草姿にどこか趣きを感じるのが名の由来。
そのマツカゼソウの花にウスチャコガネでしょうか。
黒褐色のコガネムシがいました。
山の散歩道にセリ科の白い花を見つけました。
初秋に咲くセリ科の花を調べて見ると、
カノツメソウ(鹿の爪草)に当たりました。
セリ科カノツメソウ属の多年草、
山林の日陰に生育する日本固有種です。
花と葉の両方にピントがあうところを探して一枚。
茎の上部の葉は3枚ワンセットの複葉、
カノツメソウに間違いないようです。
花はぼかして、少し下方の大きなた葉にピントを合わせて見ました。
小葉は広卵形から広披針形で、
根出葉や茎の下部につく葉は2回3出複葉になるそうです。
マツカゼソウとカノツメソウを写しました。
両者とも初撮りです。
薬師池公園の萬葉草花苑、
マツカゼソウ(松風草)がたくさんの花をつけていました。
本州宮城県以南、四国、九州に分布、
山地の林縁などに生育するミカン科マツカゼソウ属の多年草です。
花期は8-10月。
小さな花をアップに。
マクロレンズに換えて見ましたが、
風に揺れ、なかなかピントがあいません。
これは比較的、花にピントのあった一枚。
花弁は4個で長さ3-4mmの長楕円形、
雄蕊は6-8個あり、花弁より長くなります。
花柱の基部に緑色の子房が目立ちます。
葉は3回3出複葉、秋風に吹かれて揺れる草姿にどこか趣きを感じるのが名の由来。
そのマツカゼソウの花にウスチャコガネでしょうか。
黒褐色のコガネムシがいました。
山の散歩道にセリ科の白い花を見つけました。
初秋に咲くセリ科の花を調べて見ると、
カノツメソウ(鹿の爪草)に当たりました。
セリ科カノツメソウ属の多年草、
山林の日陰に生育する日本固有種です。
花と葉の両方にピントがあうところを探して一枚。
茎の上部の葉は3枚ワンセットの複葉、
カノツメソウに間違いないようです。
花はぼかして、少し下方の大きなた葉にピントを合わせて見ました。
小葉は広卵形から広披針形で、
根出葉や茎の下部につく葉は2回3出複葉になるそうです。