4月25日、
里山の谷戸道を散歩、
なぜかこの日は数頭のジャコウアゲハに出会いました。

緑化地域としなっている草原に
ジャコウアゲハ♂がゆっくりと飛んでいました.

見ているとツツジの花にときどき停まり吸蜜します。
何回かトライしましたが、飛んでいるところを写すのは難しく、
ツツジの花に来るのを待ってシャッターを切ることにします。

ただ、長い時間とまることはなく、
すぐに、またゆらゆらと飛びはじめます。
レンズは70-300mmの古い望遠ズーム、
ピントが遅く、なかなかいい絵にはなりません。

谷戸の小さな畑地、
野菜の黄色の花が残っていました。

見ているとその花に2、3頭のジャコウアゲハ♂が
代わる代わるやってきては吸蜜します。

ジャコウアゲハ(麝香揚羽)
雄の成虫が麝香のような匂いを発することに由来するそうですが、
鼻が悪いこともあるのか、そんな匂いは感じたことがありません。

畑地横にほんの少し咲いていたブルーベリーの花にもとまりました。
ジャコウアゲハの食草は毒草のウマノスズクサ類、幼虫はこの草だけを食べて育ちます。
そして、徐々に毒を体に蓄え、成虫になります。
天敵の鳥にとってはジャコウアゲハは毒蝶であり、襲うことをやめます。
種の維持のためのジャコウアゲハの戦略です。
ジャコウアゲハのメスは黒い揚羽蝶とは思えない黄灰~褐灰色の翅色、
産卵のため食草のウマノスズクサを探して、
草原を低空飛行している姿をよく見ます。
里山の谷戸道を散歩、
なぜかこの日は数頭のジャコウアゲハに出会いました。

緑化地域としなっている草原に
ジャコウアゲハ♂がゆっくりと飛んでいました.

見ているとツツジの花にときどき停まり吸蜜します。
何回かトライしましたが、飛んでいるところを写すのは難しく、
ツツジの花に来るのを待ってシャッターを切ることにします。

ただ、長い時間とまることはなく、
すぐに、またゆらゆらと飛びはじめます。
レンズは70-300mmの古い望遠ズーム、
ピントが遅く、なかなかいい絵にはなりません。

谷戸の小さな畑地、
野菜の黄色の花が残っていました。

見ているとその花に2、3頭のジャコウアゲハ♂が
代わる代わるやってきては吸蜜します。

ジャコウアゲハ(麝香揚羽)
雄の成虫が麝香のような匂いを発することに由来するそうですが、
鼻が悪いこともあるのか、そんな匂いは感じたことがありません。

畑地横にほんの少し咲いていたブルーベリーの花にもとまりました。
ジャコウアゲハの食草は毒草のウマノスズクサ類、幼虫はこの草だけを食べて育ちます。
そして、徐々に毒を体に蓄え、成虫になります。
天敵の鳥にとってはジャコウアゲハは毒蝶であり、襲うことをやめます。
種の維持のためのジャコウアゲハの戦略です。
ジャコウアゲハのメスは黒い揚羽蝶とは思えない黄灰~褐灰色の翅色、
産卵のため食草のウマノスズクサを探して、
草原を低空飛行している姿をよく見ます。