4月27日の長池公園にて。
ミツバウツギ、ヒメウツギそしてツクバネウツギ、
ウツギ(空木)の名がつく木の花が咲いていました。
ウツギの名は茎が空洞であることが共通、分類によるものではありません。
ミツバウツギ(三葉空木)。
ミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉低木、
平地から山地、特に低山帯に多く分布、山麓の林の樹木下などによく見られます。
花期は5~6月、
枝先に円錐花序をなして、筒型の白い花を穂状に垂れ下がるようにつけます。
花びらもガクも白色でよく目立ち、
完全に開くことはなく、半開きで咲いた状態です。
葉は小葉が3枚ある複葉、
これが「ミツバウツギ」の名の由来です。
低木のヒメウツギ(姫空木)が枝いっぱいに白い小花をつけていました。
アジサイ科ウツギ属の落葉低木 です。
花期は4~5月、
比較的暖かい地域の山地の岩上などに生え、花をつけます。
庭木や鉢植えなどにもよく利用されています。
ツクバネウツギ(衝羽根空木)も花をたくさんつけていました。
今年は桜の開花は遅れましたが、
4月下旬から5月に咲く花は例年よりやはり早い開花のようです。
スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。
花期は5~6月、枝の先端から花柄を出し、
基部まで深く5裂した萼片と鐘状漏斗形、2唇状の花冠をつけます。
花冠は白色、黄白色で内側に黄色の網目状の模様が見られます。
果実の時期まで5個の薄紅色の萼片は残り、
その上に球形褐色の果実がつきます。
その姿が羽根突きの「衝羽根」に似ることからツクバネウツギの名があります。
ミツバウツギ、ヒメウツギそしてツクバネウツギ、
ウツギ(空木)の名がつく木の花が咲いていました。
ウツギの名は茎が空洞であることが共通、分類によるものではありません。
ミツバウツギ(三葉空木)。
ミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉低木、
平地から山地、特に低山帯に多く分布、山麓の林の樹木下などによく見られます。
花期は5~6月、
枝先に円錐花序をなして、筒型の白い花を穂状に垂れ下がるようにつけます。
花びらもガクも白色でよく目立ち、
完全に開くことはなく、半開きで咲いた状態です。
葉は小葉が3枚ある複葉、
これが「ミツバウツギ」の名の由来です。
低木のヒメウツギ(姫空木)が枝いっぱいに白い小花をつけていました。
アジサイ科ウツギ属の落葉低木 です。
花期は4~5月、
比較的暖かい地域の山地の岩上などに生え、花をつけます。
庭木や鉢植えなどにもよく利用されています。
ツクバネウツギ(衝羽根空木)も花をたくさんつけていました。
今年は桜の開花は遅れましたが、
4月下旬から5月に咲く花は例年よりやはり早い開花のようです。
スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。
花期は5~6月、枝の先端から花柄を出し、
基部まで深く5裂した萼片と鐘状漏斗形、2唇状の花冠をつけます。
花冠は白色、黄白色で内側に黄色の網目状の模様が見られます。
果実の時期まで5個の薄紅色の萼片は残り、
その上に球形褐色の果実がつきます。
その姿が羽根突きの「衝羽根」に似ることからツクバネウツギの名があります。