5月10日の公園散歩、
花壇の中を歩いていると
セリ科の白い花にシシジミチョウが舞い下りてきました。
下りたあたりに近づいて見ると、
ヤマトシジミより一回り大きなシジミチョウが
「オルレアホワイトレース」の名がある白い花にとまっていました。
春型のトラフシジミです。
全国に生息しますが、数はそう多くなく、
特に市街地では見ることのあまりない蝶です。
翅裏は白~明灰色と灰褐色の縞模様があり、
これがトラフ(虎斑)の名の由来です。
後翅下部にはオレンジ斑と尾状突起も見られ、洒落た翅模様です。
花から花へ移動しますが、
望遠マクでそこそこ近づいてもしばらくは逃げずに写真を撮らせてくれました。
腹部が太いので多分メスの個体です。
翅を広げてくれませんでしたが、
翅表は黒地、オスは中心が青紫色に輝きます。
夏型は7月ごろに発生、名の由来の縞模様が不明瞭になります。
同じ花壇、
キク科の白い花にキタテハが吸蜜していました。
タテハチョウ科の普通によく見られる蝶の一つです。
翅を少し開きました。
翅表の地が薄茶色、5月前半ですが、早くも夏型のキタテハが発生していました。
春型(秋型)の翅表の地はオレンジ色です。
花壇の中を歩いていると
セリ科の白い花にシシジミチョウが舞い下りてきました。
下りたあたりに近づいて見ると、
ヤマトシジミより一回り大きなシジミチョウが
「オルレアホワイトレース」の名がある白い花にとまっていました。
春型のトラフシジミです。
全国に生息しますが、数はそう多くなく、
特に市街地では見ることのあまりない蝶です。
翅裏は白~明灰色と灰褐色の縞模様があり、
これがトラフ(虎斑)の名の由来です。
後翅下部にはオレンジ斑と尾状突起も見られ、洒落た翅模様です。
花から花へ移動しますが、
望遠マクでそこそこ近づいてもしばらくは逃げずに写真を撮らせてくれました。
腹部が太いので多分メスの個体です。
翅を広げてくれませんでしたが、
翅表は黒地、オスは中心が青紫色に輝きます。
夏型は7月ごろに発生、名の由来の縞模様が不明瞭になります。
同じ花壇、
キク科の白い花にキタテハが吸蜜していました。
タテハチョウ科の普通によく見られる蝶の一つです。
翅を少し開きました。
翅表の地が薄茶色、5月前半ですが、早くも夏型のキタテハが発生していました。
春型(秋型)の翅表の地はオレンジ色です。