9月初旬、
自宅近くの丘陵の山道にて。

9月最初の散歩道、
林縁の陰地に卵型のタマゴダケを見つけました。
土から出て間もないタマゴダケです。
赤褐色、見た目は毒キノコのようですが、実は美味しい食用キノコです。
テングタケ科の中では珍しく食べられるキノコなのです。

カサの形は最初は卵型でやがて饅頭型になり、
最終的にはキノコらしい平らな形になります。
開いたカサの直径は6-18cmほど、
カサの縁付近にはハッキリとした条線が見られます。

同じく林縁の木陰にオトコエシの白い花が咲き始めていました。
オミナエシ科の多年草です。

オミナエシ(女郎花)に姿形が似ていて、
本種の方が毛深く、ごつい感があるので、
オトコエシ(男郎花)の名があります。

花期は8-10月。
花序は集散花序で、多数の小さな花をつけます。
花冠は先端が5つに裂け、径4mmほど。

マメ科ヌスビトハギ、
山道に径3-4mmと小さな、ピンク色の花をつけていました。

日本全土の平地から山地の草地や林縁の道ばたなどに生える多年草です。
花期は8-9月で、茎の先端の方からまばらに花がつきます。
自宅近くの丘陵の山道にて。

9月最初の散歩道、
林縁の陰地に卵型のタマゴダケを見つけました。
土から出て間もないタマゴダケです。
赤褐色、見た目は毒キノコのようですが、実は美味しい食用キノコです。
テングタケ科の中では珍しく食べられるキノコなのです。

カサの形は最初は卵型でやがて饅頭型になり、
最終的にはキノコらしい平らな形になります。
開いたカサの直径は6-18cmほど、
カサの縁付近にはハッキリとした条線が見られます。

同じく林縁の木陰にオトコエシの白い花が咲き始めていました。
オミナエシ科の多年草です。

オミナエシ(女郎花)に姿形が似ていて、
本種の方が毛深く、ごつい感があるので、
オトコエシ(男郎花)の名があります。

花期は8-10月。
花序は集散花序で、多数の小さな花をつけます。
花冠は先端が5つに裂け、径4mmほど。

マメ科ヌスビトハギ、
山道に径3-4mmと小さな、ピンク色の花をつけていました。

日本全土の平地から山地の草地や林縁の道ばたなどに生える多年草です。
花期は8-9月で、茎の先端の方からまばらに花がつきます。