3月20日の薬師池公園の山道にて、
カタクリ、キブシ、ミミガタテナンショウを。

今年はびっくりするほど開花が早く、
3月初旬にもう花が咲いてた薬師池公園のカタクリ保護地です。

3月20日、その保護地を覗いてみると、
あちらを向いたり、こちらを向いたり、
たくさんのカタクリが乱舞していました。

下から覗いてカタクリの花模様を。
この花模様は蜜標(みつひょう)、
昆虫を花に誘導する役割を担っているそうです。

ユリ科カタクリ属の多年草、
早春に地上部を展開して、
この辺りでは、例年、3月中下旬から4月に花をつけます。
スプリング・エフェメラルと呼ばれる植物群の代表的な存在です。

ミミガタテナンショウ(耳形天南星)も咲いていました。
サトイモ科テンナンショウ属、マムシグサの仲間です。
仏炎苞のふちが、耳たぶのように張り出していることからこの名。

キブシ(木五倍子)の不思議な形の花も咲き出しました。
キブシ科キブシ属、日本の山野に自生す雌雄異株の落葉低木です。
葉の展開前に開花、長さ4〜10cmの穂状花序に小さな黄色の釣鐘状の花を多数つけます。

その小さな花の中をマクロレンズで覗いて見ました。
多分、雄花です。
カタクリ、キブシ、ミミガタテナンショウを。

今年はびっくりするほど開花が早く、
3月初旬にもう花が咲いてた薬師池公園のカタクリ保護地です。

3月20日、その保護地を覗いてみると、
あちらを向いたり、こちらを向いたり、
たくさんのカタクリが乱舞していました。

下から覗いてカタクリの花模様を。
この花模様は蜜標(みつひょう)、
昆虫を花に誘導する役割を担っているそうです。

ユリ科カタクリ属の多年草、
早春に地上部を展開して、
この辺りでは、例年、3月中下旬から4月に花をつけます。
スプリング・エフェメラルと呼ばれる植物群の代表的な存在です。

ミミガタテナンショウ(耳形天南星)も咲いていました。
サトイモ科テンナンショウ属、マムシグサの仲間です。
仏炎苞のふちが、耳たぶのように張り出していることからこの名。

キブシ(木五倍子)の不思議な形の花も咲き出しました。
キブシ科キブシ属、日本の山野に自生す雌雄異株の落葉低木です。
葉の展開前に開花、長さ4〜10cmの穂状花序に小さな黄色の釣鐘状の花を多数つけます。

その小さな花の中をマクロレンズで覗いて見ました。
多分、雄花です。