ムラサキハナナとハナニラ

3月６日の谷戸の散歩道、
草原に咲き出したムラサキハナナを
ホワイトバランスを白色蛍光灯にして 写していました。


ムラサキハナナは中国原産のアブラナ科の一年草、
花が美しく、葉や花が食用になることから栽培されていましたが
強健で繁殖力も強く、各地で野生化したものが春早く咲き出します。


道ばたなど日当たりの良い場所に好んで自生、
３月中頃、紫色の美しい花が本格的な春の訪れを告げてくれます。
オオアラセイトウ、ショカツサイなどの別名があります。


谷戸の草原に咲き出したそんなムラサキハナナを、
西日が強かったこともあり、
この日はWBを白色蛍光灯にして写していました。
WB晴天とは違った趣になりました。


同時に写したスノーフレーク、
背景にムラサキハナナの紫色が映っていました。


すぐ横に咲いていた白色のハナニラもWB白色蛍光灯で。
ネギ科ハナニラ属の球根性の多年草、
メキシコやアルゼンチンなど中南米が原産だそうです。
この草も各地で野生化していて、春早く花をつけます。
葉にはニラのような匂いがあることからハナニラの名がつけられています。


3月６日はWB 白色蛍光灯がマイブーム、
いい香りを放っていたジンチョウゲもWB 白色蛍光灯で写していました。