公園の散歩道に
雌雄のヤブサンザシが花をつけていました。
雨上がりの散歩道にきれいな掌状の葉の低木、
黄緑色の小さな花をかたまってつけていました。
スグリ科スグリ属ヤブサンザシ(藪山櫨子)です。
ヤブサンザシは雌雄別株の落葉低木、
雌雄が似たような花をつけますが、
雌花は柱頭が大きく、雄しべは退化して、花の端に寄ります。
数個がかたまったその雌花にアカシデの花が落ち、色を添えていました。
やはり雌花、
その近くにサクラの淡いピンク色の花びらが落ちていました。
10月ごろ、雌花には赤色の果実がなります。
ヤブサンザシの雄株、雄花も見つけました。
雌花と比較してみると、雄しべが大きく、
雌しべの柱頭が小さいことが分かります。
花弁のように見えるのは萼片、
花弁はあるのですが、ごく小さく、
萼片の間に紛れていて見えづらくなっています。
少し盛りが過ぎているようですが
アミガサユリ(網笠百合)がたくさんの花を釣鐘状につけていました。
中国原産、バイモとも呼ばれます。
雌雄のヤブサンザシが花をつけていました。
雨上がりの散歩道にきれいな掌状の葉の低木、
黄緑色の小さな花をかたまってつけていました。
スグリ科スグリ属ヤブサンザシ(藪山櫨子)です。
ヤブサンザシは雌雄別株の落葉低木、
雌雄が似たような花をつけますが、
雌花は柱頭が大きく、雄しべは退化して、花の端に寄ります。
数個がかたまったその雌花にアカシデの花が落ち、色を添えていました。
やはり雌花、
その近くにサクラの淡いピンク色の花びらが落ちていました。
10月ごろ、雌花には赤色の果実がなります。
ヤブサンザシの雄株、雄花も見つけました。
雌花と比較してみると、雄しべが大きく、
雌しべの柱頭が小さいことが分かります。
花弁のように見えるのは萼片、
花弁はあるのですが、ごく小さく、
萼片の間に紛れていて見えづらくなっています。
少し盛りが過ぎているようですが
アミガサユリ(網笠百合)がたくさんの花を釣鐘状につけていました。
中国原産、バイモとも呼ばれます。