はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

*荒川ウルトラマラソン 40kmまで

2006-10-02 | 道楽・ランニング
正午過ぎないと、ソーメンや味噌汁は出てこない。
もうちょっと頑張ろう。

32kmあたりで、トップの男性に追い越される!
私より10km余分に走ってるのね。 スゴイ!!

35km過ぎに、一度歩いちゃった。
一度歩くと、走りはじめが辛い。
歩かなきゃよかったとやや後悔 

朝、一緒に迷った女性も速い!
すれ違うたびに、手を挙げてくれる。
私が言うのもおこがましいけど、「ファイト!」 と声を出す。


さあ、40km(本部前)まで行けば、お昼だ、昼食だあ。
食べ物のことを考え、ちょっぴり元気になります。

さて、本部前のエード。

 

お約束どおり、ソーメンありました。海苔ものってます。
お好みでと、七味唐辛子まで用意されてました。
おにぎりは、100kmの人のみ。当然いただきました。
ソーメン、味噌汁、おにぎり、あんぱん と食べ
デザートにクッキー。 完璧だわ。
40km 走ったし、いろんなもの食べたし、これで思い残すことはない…
いや、まだフルの距離走ってないじゃーん。
おなかも満たされたことだし、もうひとがんばりしますか。

*荒川ウルトラマラソン 30kmまで

2006-10-02 | 道楽・ランニング

10kmの周回コース。100kmは、10周するわけね。
気が遠くなる~

スタートは、本部前。チップの読み取りもココ。
10kmごとにタイムを計測してくれる。
スタートから下流に500mに折り返し点。
スタートに戻り、上流へ4.5kmで折り返し。こんなコース。

単調で精神的にきびしいと言う人もいるけど、
はなっから完走を目指していない(目指せない)者にとっては、
周回コースは、途中でリタイアしやすいのです。
とくに10kmとこじんまりしたコースなら、どこで止めても、
自力で帰ってこれる距離だからね。(最長で4.5km)

最初の折り返し、500m地点。
私の後ろを走るのは、6人くらい。
すでに、ばらけていて、トップとはかなりの差。
スタート地点に戻ると1km。ここのタイムが、5分50秒。
なんだよ、速いじゃん。
2km、同じく5分50秒。その後、約6分/kmで落ち着く。
最初の2kmで、20秒稼いだはずなのに、1周目、1時間ちょうど。
ジリジリと落ちてきている。そんなつもりはないのになあ。

エードは、1周で、3箇所ありました。
1周目から、給水とバナナ等 しっかり摂りました。
スタート前に水をいっぱい飲んでいたので、
走ると、チャプチャプして困ったけど。 

20kmのタイム、2時間3分くらい。快調に走ってるつもりなのに
なぜか、タイムは落ちてくる。なんでだろ。
でも、気分的にも肉体的にも、このあたりまでは、好調だったの。

40kmのスタートが、10時。
コースが賑やかになる。よかった。
67人じゃさみしすぎるよね。

で、この頃、気になりだしたのが、ト・イ・レ  
そう行きたくなっちゃったのだ~
自慢じゃないけど、マラソン中にトイレ行ったことないのだよ。
「一度、しゃがんだら、立てなくなってしまうのでは…」 と
不安なのよね。
なら、早めに行っといた方がいいかも~ と考え、
30kmの手前 (27kmくらいかな?) で トイレタイム。
マラソン中の初トイレでした。
まだ、脚に来てないので、なんなくトイレから出ることが出来ました。(ホッ)

すっきりして、さあ、また頑張るぞ! と走り始めると
ん?なんか変な感じ。走り方がギクシャクしてるような…
しばらくすると、違和感がなくなり、ちょうど本部前を通過。
ゼッケンを見て、司会進行役の女性が、名前を読み上げてくれる。
思わず、張り切って走ってしまうお調子者の私。
30kmで3時間10分くらい。

下流500mの折り返し地点の直前で、スタート前にお話した
オジサマとすれ違う。
「あれ?いつ追い越したんだろう?」 とオジサマ。
それまで、私の後ろを走る、数少ない人だったのだ。
「トイレに行ってました~」 と にこやかに手を振る。余裕だわ。

ところが、このころから脚が辛くなってきたのです。
痛いとか、攣りそうというわけではないけど、なんかギクシャクして
自分の脚じゃないみたいな。

これじゃあ、フルマラソンも無理かもしれない、いやーな感じ。

本部前、31km地点。
また、名前で応援してくれる。気持ちと裏腹に、元気な声で
「ハイッ!」 と応える。 
「おー、元気ですねー」 と言われてしまった 
ちっとも元気じゃないんだけど…

本部前を過ぎると、一段とペースダウン。
やる気も失せる。
なんとか、42.195km フルマラソン分は、走りきろうと決意 
それにしても、初フルマラソンのときより、ずっと辛いのは何故?


*荒川ウルトラマラソン スタートまで

2006-10-02 | 道楽・ランニング


前日まで、ドキドキ、オロオロ のウルトラマラソン初参戦でした。

まず、すごいのが、朝、4時起き。
日頃、休日前夜は夜更かししてるので、4時は、寝る時刻に
限りなく近いです。「早く寝よう。」 と思っていたのに
ベッドに入ったのは、1時近く。 
毎度恒例の睡眠不足でのマラソン出走。なんとかしなくっちゃね。

始発の次の次の電車に乗りました。
空いてていいねー  車内では、爆睡 
東京駅から東西線大手町まで歩きました。
南砂町駅、始めて降りた。マンションいっぱい。

地上に出て、はて、どちらに進めばいいのやら…
もちろん、地図あります。でも、わからない 
えーい、ままよ と自分の勘を信じ、歩を進める。
これが間違いだった。
私は、方向オンチ。地図を読めない女なのだあ。
しばらく歩き、チョット不安に。ふと、後を見ると、
ウォームアップスーツ姿の女性発見。同じ地図らしきものを手にしてる。
声をかける。
2人で、地図をひっくり返したり、キョロキョロ目安になるものを探すが、
コンビ二もない。とにかくわからない。
ふと道路脇の公園の‘表札’を見ると…

うわっ!! ち・ちがうぅ!!

駅を基点に東へ進むべきなのに、北上してる。
やっちまったよ~
駅に戻った方が良いということになり、今来た道を2人で戻ることに。
駅前の公園でわんこの散歩中のオジサンに聞くと
なーんだ、東西線の線路に沿っていくのかー。

ふりだしに戻る。
ここでようやく、ウォームアップスーツ姿の女性と話をする。
それまでは、正しい道を探すの優先だったから、
余計な話は、してなかったのだ。

彼女は、ウルトラ始めて 3年。 (と言ってたと思う)
私が、「何回も完走してるんですか?」 と聞いたら
「何回もってわけじゃないけど…」 と。
すでに、サブ10は達成してるって。
なんか、『ウルトラの達人』 の雰囲気。オーラが出てるような…

制限時間が10時間のウルトラマラソンを初ウルトラに選んだこと
顰蹙買ったかしら。 「世界一きびしい制限時間かも。」 って言ってた。
去年のつくばも出てたらしく、「トイレ大行列でしたね。」 なんて
話しながら、歩く。けっこう遠い。
信号待ちで、もうひとり、ウルトラ参加の中年の男性と一緒になり、
そこからは、3人で。

あー、やっと土手が見えた。
河原には、テント。
受付は、7時半まで。到着7時25分。
迷うことを前提にしてたけど、もうちょっと早く着くと思ったのに。
8時スタート…だよ。あわただしいね。
着替えて、ゼッケン付けて、チップ付けて、とやってると
もう開会式が始まっちゃった。

 
    さみしい… 開会式

100kmの参加者、男性60名 女性7名。

あーん、トイレに行けなかったわ~
まあ、長丁場なんだから、途中で行くことに。

初老の男性(60代半ばかな)とスタート前におしゃべり。
「少なくとも50km、できれば70~80kmまでを目指してます。」 と
お話すると、このオジサマも 「そうだね、9時間走れれば70km行くかな。
50kmだったら、6時間ってとこでしょ。」 とおっしゃる。
この方も、「たいてい100kmの制限時間は、13時間くらいなんだよね。」
と言っていた。都心で開催されるウルトラマラソン、日帰りできることが
利点だけど、10時間の制限時間は (何度も言うけど) キビシイ。

あれよあれよという間に、カウントダウン。

67人のスタート。ラクチン。

 いってきまーす