土曜日の「里いもカレー」といっしょに食べたのは、このかぶの浅漬け。
木曜日、横浜に出かけた帰りにセンター北駅構内の農家さんの直売をしているところに寄りました。
「つづき・ひとの『わ』ランチ」でお世話になった宮台さんに会えるかな・・・と思ったのですが、残念・・・今月は火曜日だったのね。
でも、ちがう農家さんがお店を出していて、ほとんどが100円。
このかぶピッカピカやなあ・・・とそそられて、ピーマンとかぶを買いました。
たぶん朝採りのお野菜。
少しでも新鮮なうちに使いたかったのですが、結局次の日になってしまいました。それでもまだ葉っぱもピンピンしているし、かぶはやわらかい。
ついナデナデしたくなって、しばし・・・。ん、これ何かに似てる・・・。
あ、わかった。赤ちゃんのおしりだ(^^;)
変態みたいなことしてないで、早く料理しよう。
といっても、めちゃくちゃ簡単な浅漬けにすることにしました。
かぶの実は薄めのいちょう切りにします。
葉っぱは小口切り。
ビニール袋(私はジップロック)に入れて、キッチンバサミでちょきちょき細く切った昆布を入れ、塩をぱらぱらと入れます。
量・・・ですか・・・?適当・・・。ダメですか?(^^;)
はい、それではモミモミしましょう。
ひたすらモミモミします。
しばらくするとしんなりしてくるから、ここで一度ひとつまみ食べてみるの。塩気が足りなかったら足します。
多かったら・・・うーん、どうしよね。食べるときにちょっと洗うか、お酢とか加えて少々変化をつけて。
このまま冷蔵庫に入れておきます。置いておくと水がいっぱい出てきます。だから味は少し薄まります。
食べるときに出して、しぼって、味をみて。
このままでもいいし、すりごまやかつお節をかけたり、醤油や酢、梅酢などを足したり。
こんなふうにするとかさが減って、一把なんてすぐ食べられてしまいます。
新鮮なうちに作って冷蔵庫に入れておけば、2,3日なら大丈夫だから、この前の私みたいに出かけた日でもすぐ食卓にだせます。
浅漬けって、浅漬けの素を使ったり、浅漬けの容器がいったり・・・って思いがちじゃないかしら。
でも、こうして切って袋に入れてモミモミ・・・それで簡単にできます。
やっているうちに好みの塩加減もわかってきます。まずは失敗しないように少し少なめでやってみて後で足すといいかも。
そうそう。今日の「産前産後の集い」でも「とりわけ離乳食」の話をしましたが、これも離乳食に簡単に使えるよ。
切ったときに取り分けて、やわらかく茹でて、おかゆに混ぜるだけ。おかゆ炊くときにしあげにいっしょに入れて炊いてもいいです。
かぶをおかゆに入れると、ちょっと七草がゆを思い出します。あたり前か(^^;)。
今、かぶもおいしいから、ぜひ作ってみてね。