今朝10時の上野公園。
急に思い立って、朝早く家を出て、行ってきました。
日曜日の朝だけど、思ったより人影はまばら。広いからそう思うのかもしれませんね。
上野にはさみしいときよく行きます。
ここはいろんな人がいて、いろんな表情があって、どんなときでもやさしく迎えてくれる気がするの。
今日はさみしかったわけじゃないけどね(^^)。
いつもなら家を出るのがこんな時間なので、今日は少し早い到着。だからかな、おなじみの景色もちょっとちがって見えます。
大きないちょうの木。
まだ色づきが今ひとつ。
木と木の間から見える空は道のよう。私はこの道がすき。
博物館近くのいちょう。
今工事しているから、いつもの好きな木に近づけないのが残念。全体的にこれが一番きれいだった。黄色い絨毯が見られるかと思ったけど、どこにもなかったなあ。
野口英世像。
見にくいですけど(^^;)。
もう何十遍も来ているのに、こんなとこにあったのね。気が付きませんでした。
上野駅近くの高い高いいちょうの木。
今年はいろんなことがあったし、天候も安定しなくて、来るべき時に来る暑さも寒さもちゃんと来ていないからか、こんなふうに紅葉も鮮やかさに欠けているんじゃないかなと思います。
だけど、それでも秋から冬に移り変わるさまはこうして目を心を楽しませてくれて、心のだいじなところに何かをぽとんと落としてくれた気がしました。
今年はこんな秋の色が合っているのかもしれないなあ。