ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

誰の手でしょう・・・。

2014年07月13日 | 男の料理

                                                                                                               昨日の「男の料理」講座の“おむすび”。

今日はそのおむすびが如何にしてできたか・・・という写真のご紹介です!!

第2回めの12日(土)、講座の最初に「今日はおむすびを作ります」・・・と言う予告をしておいて、その他のおかずやだしのひき方、おつゆ作りなどを済ませたあと、ご飯が炊けるのを待って作りました。

私が最初にまずお手本で作ってみました。

そのあとそれぞれ挑戦!!

 

しばらくすると、あちこちから「あっつつ~っ!!」って声が。

「炊き立てごはんで作るのがおいしい」ってお伝えしたからでしょう、皆さん果敢に?挑戦!!

アチチのままのごはんでおむすびづくりを頑張ろうとしてくださっていたんです。

さてその様子・・・


 

なかなか皆さん、よい手つきでしょう(^^)/

手つきはよいのですが、なかなか思い通りにいかない方もたくさんいらして。

三角に握るのって、実は力の入れ方がとても難しいのですよね。

ごはんは多めに炊いたので、ひとり最低2~3個は作ってください・・・と言っていたのだけれど、熱くて1個のみ作った方、余ったお米で10個くらい作ってる方もいらして、いろいろでした~。 

 

番外編。

炒め物している「手」も激写してみました(^^;)

 

皆さん、よく頑張られました!!そして、よく働きました<手>。

たかがおむすび。されどおむすび。作るのってとっても難しいんです。

私自身も中はふわっと、しかも型崩れしない、そういうおむすびを作りたいなあって思って、日々精進しています。

食べるタイミングによってもどんなふうに握るのかも変わります。

まだあったかいうちにすぐ食べるためならふわっとごはんの粒を感じられるように作りたいし、うちの息子のように学校に持っていって部活の前後に・・・というのだと持ち運び時に壊れてしまっても困るので少ししっかりめに。

また塩加減もすぐ食べる時と数時間経ってからの場合では変わります。

本当に奥が深い、それがおむすびです(*^^*)

 

おむすびは手のひらの気をこめて・・・とよく言われます。

私はまず何より「おいしいおむすびになあれ」・・・、そう思って握るとおいしくなる気がします。

夏の間に一度でいいから時間作って、またおむすび作ってみてほしいなあ~って思ってます。

 

さあ、今日は「手」だけでおしまい。

おやすみなさいzzz 

コメント
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