2017/11/19
今日放映された「カーニバル・オン・アイス」(BS11)の解説者は町田樹君。
以前、このブログで〈町田君が解説者になったら、どんな解説をするだろうかと想像して、
独特な語彙の使い方が楽しみな気がします〉と書いたら、
ほんとうに、今回、初の解説だったので驚きました。
声は抑え気味で音楽を妨げないように配慮しているのか
最初のうち、ちょっと聞き取りにくいところはありましたが、内容はすごくいい!
町田君の解説を聴いて、なるほどと納得することも多く、
私はこういう解説を聴きたかったのだと思いました。
ネイサン・チェンのジャンプが完全にロシアンスタイルで、
空中姿勢がアレクセイ・ミーシンと同じだなんて、知らなかったわ~
従来の解説というと、スポーツとしてのスケートのテクニック的なことが多かったように思います。
私は跳んだジャンプがルッツだったのか、フリップだったのか、3回転が2回転になってしまった・・・
というような見方をしてきましたが、町田君は選手のこと、衣装のこと、使っている曲の解説、分析・背景、スケーターの歴史なども教えてくれて、ほんとうにありがたい。
言葉の使い方が話し言葉というよりは、文語的で心に響きます。
三原舞依ちゃんを「純情なたたずまい」と表現するとは、なんとすてきな言葉の選び方でしょう。
フィギュアスケートの楽曲の芸術面の解説って、今までなかった気がする。
町田君の解説を聴いていて、フィギュアスケートはほんとうに芸術的なスポーツだと感じ入りました。
「音楽をどのように身体で表現するか」というテーマを、スケーターたちは追求しているのだなあと気づかされます。
町田君、解説者に向いていると思います。
今まで解説をしなかったのが不思議なくらいです。
これからも、町田君の学んできたもの、広い知識を披露してくれたらうれしいです。
今日放映された「カーニバル・オン・アイス」(BS11)の解説者は町田樹君。
以前、このブログで〈町田君が解説者になったら、どんな解説をするだろうかと想像して、
独特な語彙の使い方が楽しみな気がします〉と書いたら、
ほんとうに、今回、初の解説だったので驚きました。
声は抑え気味で音楽を妨げないように配慮しているのか
最初のうち、ちょっと聞き取りにくいところはありましたが、内容はすごくいい!
町田君の解説を聴いて、なるほどと納得することも多く、
私はこういう解説を聴きたかったのだと思いました。
ネイサン・チェンのジャンプが完全にロシアンスタイルで、
空中姿勢がアレクセイ・ミーシンと同じだなんて、知らなかったわ~
従来の解説というと、スポーツとしてのスケートのテクニック的なことが多かったように思います。
私は跳んだジャンプがルッツだったのか、フリップだったのか、3回転が2回転になってしまった・・・
というような見方をしてきましたが、町田君は選手のこと、衣装のこと、使っている曲の解説、分析・背景、スケーターの歴史なども教えてくれて、ほんとうにありがたい。
言葉の使い方が話し言葉というよりは、文語的で心に響きます。
三原舞依ちゃんを「純情なたたずまい」と表現するとは、なんとすてきな言葉の選び方でしょう。
フィギュアスケートの楽曲の芸術面の解説って、今までなかった気がする。
町田君の解説を聴いていて、フィギュアスケートはほんとうに芸術的なスポーツだと感じ入りました。
「音楽をどのように身体で表現するか」というテーマを、スケーターたちは追求しているのだなあと気づかされます。
町田君、解説者に向いていると思います。
今まで解説をしなかったのが不思議なくらいです。
これからも、町田君の学んできたもの、広い知識を披露してくれたらうれしいです。