はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

肩関節周囲炎(五十肩)の記録①

2020年07月06日 | 五十肩の記録

2020/07/06

 

2018年4月のこと、2年前ですが、左肩が痛くなって腕が上がらなくなりました。今は回復していますが、この肩の記録を記しておこうと思います。

肩に痛みのある人は多いでしょうし、少しでも参考になればと思っています。

ある日突然というわけではなく、徐々に肩が痛くなっていった感じです。予兆は今考えれば2018年3月ころからありました。猫が伸びをするヨガのポーズを毎晩寝る前にやっていたのですが、数日やらない日があり、ある日やろうとしたら痛くなっていました。

それ以後、痛いのでやらなくなりましたが、今思えば、このポーズをずっと続けていたら、こんなになる前におさまっていたかもと思います。

私は10年前にも五十肩になっていて、その時は病院にもいかずに半年で治ったので、今度もいつか治るだろうと思っていたのです。しかし、前とは比べものにならないくらい頑固でした。

運動不足でこうなったのだろうからと、4月末から体育館のストレッチクラスとバレエのクラスに週1回参加して体を動かすようにしました。

しかし、痛みはだんだんひどくなり、8月頃から痛みで夜も眠れなくなりました。お盆過ぎにやっと整形外科を受診しました。

朝まで眠れるようになったのは、その5ヶ月後の2019年の1月18日です。日付まで覚えているのは、眠れたことがうれしくて(この日のことは覚えておこう)と心に刻んだのです。

それからはだんだん回復して、3月には痛みはなくなりました。痛みが取れるのに、まる1年かかりました。でも、まだ腕は上がらず、後ろにも回りませんでした。

左腕のまわらなさは、びっくりするほどで、髪を乾かすドライヤーが頭の上に上げられない、左手で右肩を触れない、右のわきの下に左手が届かない、右のお尻に届かないのです。もちろん背中のファスナーは上げられません。

それでも仕事のときの動作は、なんとかできていました。

 

結論を先に申しますと、直すにはとにかく肩を回す、腕を上にあげる、伸ばすことです。

予防のため、痛くなくてもこの動作は今も毎日します。

肩のことは発症当時から記録していました。次はもう少し詳しく書きます。

 

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