2020/07/07
肩の痛みが真っ最中の頃、記録しておいたものです。(2018年)
・3月下旬 腕を伸ばすと肩が痛いのに気づく。腕は水平よりやや上までしか上がらなくなった。
・4月下旬 体育館でストレッチクラスに入り、ストレッチを始める。それからほぼ毎週欠かさず参加。
・6月20日頃、ファイテンショップで、パワーテープやメタックスローションを買う。これは家に試供品があり、それを使ってみたところ軽減したような気がしたからだ。
(パワーテープはしばらく使って、貼ったところがかぶれるようになったので、使わなくなった)
・8月中旬 プールで平泳ぎをしようとして、顔を水につけて腕を伸ばしたら激痛が走った。クロールも平泳ぎも腕を頭の横まで持ってくるので、全くその動作ができないことに気づいた。
・8月21日 A整形外科受診 レントゲンでは骨はきれい。異常は外からではわからないと言われた。
リハビリをするように言われるが、その日は指示がないので、しなかった。ヒアルロン注射を肩にするが、効果があったかはわからなかった。
・8月28日 受診しようと行ったが、待ち人数が多かったので、受診しないで帰って来た。
(この整形外科では初診で3時間待ちました。終わるまでは4時間。クーラーが寒くてつらかった。待ち時間が長くて懲りてしまいました。2度目に行った時も同じくらいの人が待っていたので、のぞいただけで帰ってきました。いい病院だと思ったけれど、こんなに混んでいたのでは通えないと感じた)
・9月13日 別のM整形外科受診 肩のレントゲン撮影 私の話を聞いて「典型的な五十肩」との診断。
その場でリハビリをする。肩に磁気治療、温め治療、ゴムの器具で手の引き上げ10秒間を5分間続ける。左手を右から左へ動かす動作10回を3セット。左手を前に伸ばす動作10回3セット。
痛み止め飲み薬エトドラクSW錠剤・胃腸薬ファモチジンD錠(胃を保護)、湿布薬ロキソプロフェンもらう。
・9月21日 M整形外科をリハビリで受診。前回と同じものをする。
(M整形外科は、その後行かなくなった。というのは、リハビリはうちでも同じことができると感じたので。オムロンの低周波治療器を買って、家で使うようになった)
(医院でもらった薬は、痛み止めも湿布薬もどれも全く効かなかった。不思議なほど。だからこれは本当に痛いのではなく、脳が覚えてしまった痛み・・・幻覚のようなものではないかとさえ思った。例えば腕のなくなった人が、ない腕の痛みを感じるようなものかと・・・このころはさまざまな疑問や戸惑いが多かった)
・9月22日 体育館ストレッチ参加。バレエは休む。1日中肩の痛みを感じている。
・10月6日 体育館ストレッチ。バレエがとてもきつく感じる。バレエのときは腕をあげていることが多いが、それがだるくてたまらない。翌日の筋肉痛がひどい。
・10月9日 昨夜、痛みをこらえて、床に手をついて上に伸ばす動作をする。今朝、腕回しを寝たまま100回、指圧器具で指圧、起きてやっているとだんだん肩のボキボキ音がなくなる。
やり始めはとても痛いが、それをこらえて20~30回、あるいは20~30秒やっていると痛みがなくなってくることに気づく。
・10月12日 ストレッチに行くと、体がきつかった。やっていて気持ちが悪くなる時があった。左手の平の向きが違うと、先生から注意を受けたが「痛すぎて動きません」と答えてしまった。終わってから、他の人に大丈夫?と聞かれた。バレエは休んだ。帰ってから体調はそれほど悪くなく、浅草橋へアクセサリー材料を買いに行った。電車で左手で吊り皮をつかもうとしたら痛かったのでやめた。帰りの電車のホームで肩の痛みを感じた。
・10月13日 午後、文京シビックで鼓童公演を見る。後半は座っている間、肩が痛かった。
・10月14日 午前4時頃、肩が痛くて目が覚めたが、また眠って7時半まで眠れた。起き抜けはかなり痛んだ。
夜、マッサージチェアーに座る。風呂後、後ろに少し腕がまわった。両手を組んで上にあげるのがかなりできた。
・・・・・・・
低周波治療器や家にあるマッサージ椅子を試したが、その場限りの軽減で、もとから治るものではありませんでした。
8~9月ころから、痛みのため必ず夜中に目を覚まし、痛くて眠れなくなり、起きて本を読んだりパソコンを見るようになりました。2時間ほどそうしていると眠くなり、横になって朝まで眠ることが続きました。前回も書いたけれど、翌年の1月18日、久しぶりに朝まで眠れて、それがとてもうれしかった。
腕を伸ばすストレッチはいいとは思ったけれど、伸ばした瞬間に「うっ」と息も止まるほどの痛みがあって、こんなに痛いのに無理をしてやってもいいのだろうかと不安になり、なかなかできなかった。
様々な疑問があって、リハビリをやったほうがいいのか、痛みがあるなら無理をしないほうがいいのかがわからなかった。
風呂場には洗濯物干しの棒が渡してあるが、秋ごろから風呂で体を温めた後、その棒につかまって腕を伸ばすことをするようになった。温まると痛みが軽減するし、棒が手を伸ばした高さにあって、ちょうどよかったのだ。
電車のつり革は掴める高さにあったが、電車が揺れた時に急に引っ張られると痛みが走るので、怖くてつかめなくなった。
続きは次回に。