はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ブルーベリーの敵たち

2018年05月19日 | 花・植物
2018/05/19

今日は、生物系ですよ(笑)

ベランダにあるブルーベリーの木から、こんなものがぶら下がっていました。


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こ、これは!?
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これはコガネムシの幼虫に違いありません。クモの糸にからみ取られて、ぶら下がっています。
幹に、この食料の持ち主であるクモがいました。

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1cmくらいの大きさのクモ
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クモさん、ブルーベリーの根を食害するコガネムシを食べてくれたのね。
ずいぶん、食べ応えありそう。
でも、土の中にもっとコガネムシがいるかも知れないと掘ってみると・・・

3cmほどの幼虫が15匹。こういうイモムシ系、苦手です・・・
小さめの写真でね
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直径35cmのプランターひとつに、こんなにいたとは!それでも退治できてよかった。


ブルーベリーの敵は他にもいます。
それは鳩。
今までうちのベランダにめったに鳩は来ませんが、ある日、ふとベランダを見ると、鳩がブルーベリーにとまって、未熟な実を食べているではありませんか!

窓を開けて追い払うと、鳩はびっくりして、バタバタとよろめき、飛び立って行きました。
網を買ってきて、ブルーベリーにかぶせました。

それから、注意して見ているのですが、ときどき、ベランダの手すりに「こんにちは」しているのです。顔は憎めないのですが、大切なブルーベリー、実も少しかないので、鳩にはあげられません。
このあたりの鳩は、駅前や商店街で餌をまく人がいるので、餌には困っていません。

ベランダの手すりに粘着性のものを貼っておくと、鳩は嫌って来なくなるとのことで、100円ショップで、家具の転倒防止グッズの「耐震マット 粘着シート」を買ってきて、手すりに貼りました。

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これかなりベタベタしています。この効果かどうかはわかりませんが、それ以来鳩は見ていません。
こんな都会でもワイルドライフがあろうとは。



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ベランダの花

2018年05月18日 | 花・植物

2018/05/18

4月の初めのベランダは花がいっぱいで、それは楽しみでした。
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でも、チューリップも咲き終わり、パンジーも間延びして、他の花も盛りがすぎた感じ。
思い切って掘りあげてしまいました。

しばらくは、からのプランターの並んだベランダでしたが、花屋さんの店先はこの時期とてもきれいな花苗があふれています。

やはり花がほしいと思って苗を植えました。今回は節約モードで、全て100円台の苗なんです(笑)。
でも、なかなかきれいでしょう。
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花屋さんによると、今は花がたくさんあるけれど、夏は花がない時期だそうです。
それまでの1~2ヶ月のお楽しみということで、4月とはまた違ったベランダを眺めています。


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夜の六本木

2018年05月17日 | 街歩き
2018/05/17


今夜は六本木の夜を楽しんできました。夜に六本木に行くなんて、めったにないこと。
誘ってくださった人がいたので、ニューハーフショーを見てきたのです!
何ごとも経験ね~。

感想はなんと言ったらいいのか、う~ん、私には異質な世界だった。
みんな頑張っているなあ、と言っておこうか ←この微妙な書き方

あまり広くない舞台の装置がよく動いて、急に階段になってせり上がったり、奈落になったり。
激しく動いて踊るダンサーさんたちは、ちょっとでもタイミングがずれたりしたら危険。← (こういうところばかり見ている私、裏方気質ですからね)

出演のダンサーさんたちがすべてニューハーフというのではなくて、3人くらいなのかしら。
みなさん、きれいでしたよ。お衣装も豪華。出し物もいくつかあって、展開の速い、あっという間の1時間でした。

その前にエクセル東急ホテルのディナーバイキングがおいしくて。おなかいっぱいいただきました。

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誘ってくださってありがとう
こうして誘っていただくと、いろいろな世界を垣間見て、おもしろい経験ができます。




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どら焼きの皮でパンケーキ

2018年05月15日 | 食べ物
2018/05/15

商店街の老舗和菓子屋さんはどら焼きが有名ですが、皮だけも売っているのです。これがふわふわもっちりでおいしいのです。
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6枚で200円と格安。

この皮を使って、パンケーキ風に盛りつけてみました。

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コンビニで買ったソフトクリーム(初めて買ってみたもの)、凍らせたイチゴ、バナナ、白いのは大根じゃなくてキンショーメロンです。

味は大満足!優しい甘さ。
パンケーキはときどきボソボソしたりしますが、これは弾力のあるもっちり感がおいしい。

凍らせたイチゴのことは前に書いたことがありますが、小粒で安いイチゴを砂糖や蜂蜜と一緒に、ジッパー付き袋に入れて軽くもんでつぶして凍らせたもの。火を使っていないので、ビタミンが残っています。いろいろに利用できます。


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『チャーム・オブ・アイス』

2018年05月12日 | フィギュアスケート
2018/05/12

久しぶりに区の中央図書館に行ったら、「平昌オリンピック」というコーナーができていて、きれいなフィギュアスケートの本があったので、借りてきました。昨年秋に出版されたフィンランドの本でした。

チャーム・オブ・アイス――フィギュアスケートの魅力

チャーム・オブ・アイス――フィギュアスケートの魅力 
レーナ・レヘトライネン
サンマーク出版
2017-10-23



フィンランド人の人気作家、スポーツジャーナリスト兼カメラマン(新聞社デスク)、フリージャーナリストの3人が書いています。

〈本の内容紹介文より〉
本書は、世界各国約80名のトップスケーターのインタビューを基に、
「氷」「絆」「痛み」「プレッシャー」「正当性」「スタイル」「パワー」
そして「魅力」という八つの章から構成されています。
インタビューにはコーチや振付師、審判の言葉も含まれ、
フィギュアスケートの真髄に迫っています。

まず、写真の芸術的な美しさに見惚れてしまいました。
激しい動きの中の一瞬をとらえています。顔が鬼の形相のジャンプの瞬間なんて使っていませんよ。でも身体能力の高さがわかる場面を切り取っているのです。

アイスダンスの写真も多いですが、女性の髪の流れ、スカートの翻りが、まるで絵画のような、彫刻のような美しさ。

日本でもフィギュア雑誌は数え切れないほど出版されていますが、ほぼ羽生さんが中心で、文章もすでにメディアで知っていることが多いのです。私は羽生ファンですから、それもうれしいのですが、ヨーロッパ系で、アイスダンスに重点を置いた視点でフィギュアスケートを語るのは、目新しいこともあります。

多くのトップ選手の写真が出ていますが、みんな一人のスケーターとして敬意が感じられるように、並べてあるのが好もしいです。

パパダキス・シゼロン組(フランス)の言葉をひとつ書き留めておきましょう。

「軽やかで優美で、何も努力していないように見えるまで、プログラムを練習します」


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