顎鬚仙人残日録

日残りて昏るるに未だ遠し…

水戸黄門まつり2017 

2017年08月07日 | 水戸の観光

昭和36年に始まった水戸黄門祭りも57回を迎えました。以前の賑やかさが例年見られなくなってるようで心配していますが、今年は幸いにしのぎやすい暑さで、人出も去年よりずっと多い気がしました。

水戸駅北口のペデストリアンデッキでもイベントが行われ、黄門様と助さん格さんの像も、まるで一緒に参加しているみたいです。

今年の目玉は、NHK朝ドラ「ひよっこ」のお父さん役の沢村一樹さん、放送の方も記憶喪失になって故郷の茨城に戻ってくるという佳境に入るところで、この山車の周りは凄い人だかりが動いていました。



おなじみ水戸黄門パレード、黄門さん一行の仮装も最近では子供会の参加が主体になっています。

各企業、団体などが趣向を凝らした市民カーニバルin MITO。それぞれのコスチュームと振り付けで汗びっしょりの熱演です。

祭りの花形、山車合戦は南町2丁目と3丁目のお隣さん同士で、ノリノリのリズムに見ていても身体が動いてしまいます。

お祭りはやはり見る方より、演ってる方が何十倍も楽しんでいて、その楽しんでいるエネルギーが見る方にも降りそそいで会場全体が盛り上がるのを、毎度ながら実感しました。