2018年10月、約80年の歴史を閉じた築地市場から、装いを新たに豊洲へと移転した東京の台所豊洲市場、町内の旅行でその一部を覗いてきました。移転延期になった土壌汚染問題などは何故か騒がれなくなったと思ったら、最近は小池都知事の築地を「食のテーマパーク」として再開発する構想がトーンダウンしたり…それでも新しい施設はピカピカで眩しいくらいでした。
駐車場が整備されていないので、バスは「有明テニスの森公園駅」に停め、運転手、車掌の乗務しない自動運転のゆりかもめに約1分の乗車で豊洲市場に直結の「市場前駅」に着きます。
まず水産卸売場棟では実物大のクロマグロが出迎えてくれます。
マグロのせりは早朝5時30分頃なので、午前10時位の市場内はひっそりとしています。
水産仲卸売場棟の飲食街ではこの時間でも人気店では長蛇の列、覗いたメニューの値段を見ると価格より質重視と感じました。
水産仲卸売場棟の4階には、物販店「魚がし横丁」があります。70の店舗がプロ用の品を並べているそうですが、目ぼしいものは見つかりませんでした。
オリンピック関連施設の建設がどんどん進んでいるこの一帯ですが、観光客向きの豊洲市場としてはまだ仮オープンの段階のような気がしてなりません。
オリンピック終了後には商業・観光施設「千客万来施設」も建設されさらに充実するそうなので今後に期待したいと思います。
駐車場が整備されていないので、バスは「有明テニスの森公園駅」に停め、運転手、車掌の乗務しない自動運転のゆりかもめに約1分の乗車で豊洲市場に直結の「市場前駅」に着きます。
まず水産卸売場棟では実物大のクロマグロが出迎えてくれます。
マグロのせりは早朝5時30分頃なので、午前10時位の市場内はひっそりとしています。
水産仲卸売場棟の飲食街ではこの時間でも人気店では長蛇の列、覗いたメニューの値段を見ると価格より質重視と感じました。
水産仲卸売場棟の4階には、物販店「魚がし横丁」があります。70の店舗がプロ用の品を並べているそうですが、目ぼしいものは見つかりませんでした。
オリンピック関連施設の建設がどんどん進んでいるこの一帯ですが、観光客向きの豊洲市場としてはまだ仮オープンの段階のような気がしてなりません。
オリンピック終了後には商業・観光施設「千客万来施設」も建設されさらに充実するそうなので今後に期待したいと思います。