原始ヶ原㏌富良野岳
エゾノツガザクラ㏌富良野岳
不動ノ滝㏌富良野岳
原始ヶ原コースから富良野岳へめっちゃ静か~
渋滞の十勝岳温泉コース
とは大違い
小生好みのコースである
大山祇神社
トイレはキレイ
ペーパー付
入林届の携帯トイレの持参有・無の項目がいいネ
登山者通過調査機
原始ヶ原
や滝
見学まではハイカー多し
蛾
蛾
※コヒオドシという蝶
だよと教えてもらいました
別名ヒメヒオドシチョウ。北海道と本州中部の高地帯に生息する高山蝶とのこと。ありがとうございます
水量
適切で登山靴
だけでOK
要所で沢水
や雪渓で水汲めるのが嬉しい
きめ細かな登山道への配慮がいいネ
原始ヶ原にある松浦武四郎通過の地碑
松浦武四郎は、1858年・安政5年に上富良野町から富良野岳と前富良野岳の間の峠を通って十勝方面に抜けている。アイヌ古道である。この原始ケ原に登り、トウヤウスベ山(大麓山)の位置や佐幌川や空知川の上流部の方角を確かめている。偉人は凄い
前富良野岳
高層湿原・原始ケ原は、花・滝・残雪など大自然が生み出した美を楽しめる。
ワタスゲすげーいっぱい
土壌浸食や土砂流出がある登山道には、天然ヤシ繊維など環境に配慮した素材のネットが敷設
山腹を安定させ植生の回復を図っている
雪渓と腰の湿布がはがれお尻についたまま
どこで気付くのか
名峰なのに名前がダサい
前富良野岳。小生なら原始ヶ岳や蒼天峰にするのだが
急登
は好きだが…お恥ずかしい写真
すれ違った人が笑っていた
教えてくれればいいのに
山頂に近づくと
花畑多くなる
エゾノハクサンイチゲ
チングルマ
コマクサ
花と湿布…花盛り
富良野岳1912m▲一等三角点「点名:神女徳岳」。十勝岳側から多くの登山者が見えたので即撤退
。山頂滞在
最短時間1分。
誰も来ない登山道で仮眠
見事な
お花畑の登山道である。チングルマ&エゾノツガザクラ共演
エゾノツガザクラが眩しい
まだお尻に付いている湿布。「あの人
ズボン避けてる~」
ウラジロナナカマド
イソツツジ
イワウメ
イワヒゲ
イワブクロ
エゾウサギキク
エゾウツギ
蜜
エゾノツガザクラ
エゾノハクサンイチゲ
キンバナシャクナゲ
ミヤマリンドウ
ミツバオウレン
ホソバイワベンケイ
ミズバショウ
オオヤマオダマキ
湿原に点在する高さ3mのアカエゾマツ
は樹齢100年を超える
不明瞭な箇所はピンテをつけたので帰路は楽だった
悪天時は迷いやすい
滝コースの一部が通行止め
不動の滝と二段の滝の間の橋が流失したようだ。今秋までに丸太橋を架け直すとのこと
また訪れたい
往復約6時間弱
お尻についた湿布は下山後、原始の泉で湧水
を汲んでもホーマックに寄っても
富良野マルシェで昼食
しても誰も教えてくれず
…今思えば笑っていた方が数人いたような
帰宅後「何か付いているよ
」と言われ初めて気づいたお尻の湿布である
・・・