カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム
天から役目なしに降ろされた物はひとつもない
鹿角工房YOSHIKATSU…鹿角ランタンタンスタンドをつくる
山仲間の友人・NM師匠の円山工房へワンデイ弟子入り…師匠は、元エンジニアで趣味は🔨DIY…なんでもつくっちゃう…鹿角を背負って往路雷が角に当たらないか不安だった
銀泉台登山口に大雪山で初めて木製の回収ボックスが設置されているが…周辺の景観と調和した温もりのある木製・携帯トイレ回収ボックスも師匠が🔨DIYで製作している…現在も人気のある💩回収ボックスだ
さすがに工具・DIY・整備用品なんでもそろっている
角の泥を落とし、洗浄し、木目&ツヤ出しスプレーでキレイに…角は固い…研磨機で平滑やすりなどで平滑作業穴開け…🦷歯を削るときの匂いがする🦷ねじ🔩で固定…点灯実験…完成みんなで🍩おやつタイム…
長いこと山ヤをやっているとエゾシカの角はあちこちで拾える…山からの贈り物としてありがたく持ち帰る…小さいシカの角は、欲しがる子供らにあげているが、立派な角は加工したり飾ったり売ったりしている…
量産型ザクのように鹿角スタンド作ったら道外で売れるかも…東京では8,000円~27,000円で売れるらしい…
いま道内ではエゾシカの生息数は増え続けなんと72万頭
山のあちこちで鹿の角が落ちている…販売価格も安くなっている…天(山)からの贈り物として再利用しないと意味がない…シカは本当に増えた…車の運転も気を付けよう…エゾシカとの交通事故は5千件を超えている
エゾシカの角の仕組みエゾシカのオス🦌だけが持つ立派な角の素材はカルシウム…血液によって運ばれたカルシウムが基部から沈着し…骨化して完成する…成長期にある角は血液が通っているため赤みを帯び…表面は薄い皮に覆われていて柔らかい…角は完成すると皮がはげ落ちるが…エゾシカはそれを早めるために樹木や岩などに角を擦り付ける…4歳以上の大人になり四つに枝分かれした角は…食べ物の量にもよるが…年老いてくると角は退化して折れやすくなるという…
お猪口サイズのオリジナル木製コースターで今宵は旨い酒が吞めた・・・
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