山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

復活のクチャンベツ!in沼ノ原

2020年07月11日 | 🚾山のトイレを考える

大雪山の奥座敷「沼ノ原ナガバノモウセンゴケワタスゲ6月下旬、2016年に豪雨災害で林道崩壊により通行止めになっていた沼ノ原への登山口「クチャンベツ」が、4年ぶりに開通した。修復した林野庁北海道森林管理局ら関係者各位に感謝である層雲峡本流林道のゲートは現在開放中 我が家から約3時間以内で来られるので嬉しいこの林道は常に崩壊しやすいようだ土留め損壊、土砂流出、河岸浸食など。2014年前にも何度かあった2016年からまた通行止め2020年やっと復活現在、道内でも指折りのめちゃくちゃ走りやすい林道に復活だ全長8.9㎞もあっと言う間。今後どうなるか分からないので今のうちトムラウシや石狩岳などここからも縦走したいものだほぼ満車トイレ確認綺麗なトイレだ大雪山トイレマップ数枚設置登山道はやや荒れていたが十数年前と変わっていないような初級の薮漕ぎ程度。道は明瞭橋は流されていた。簡単な徒渉エゾマツの大木。大きくなったね約1時間で沼ノ原へ。少し飛ばしすぎた。石狩連峰見事トムラウシは山頂部分雲の中でした。大沼野営指定地でのテン泊はゼロ。エゾシカは多い。長い間通行止めで登山者が殆どいないのでエゾシカはやりたい放題。増加している気がした。そのため高山植物の食害が多いヒメシャクナゲ。今日はゆるりと沼ノ原観察ハクサンチドリチングルマノウゴウイチゴミツガシワミヤマリンドウヨツバシオガマかなミゾホウズキエゾイソツツジゴゼンタチバナウコンウツギナガバノモウセンゴケ不明コケまだあるけど割愛。ゴミゼロ何度来ても大雪は広大だ石狩岳分岐や沼ノ原山も偵察。笹刈りなし。膝上ほどの薮続くがやや明瞭。分岐標識もうヌプントムラや石狩岳縦走する強者は少ないのかも小熊が前方を歩いているようだ沼ノ原山▲点あり愛山湧水で水汲み手稲山にかかる怪しい雲・・・明日は3週連続延期されていた白水岳復活のお手伝い&お祝い会だったが、諸々の事情で行けそうにない晴れた日に複数連れで維持補修兼ねて行きたいと思う・・・


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