石和温泉駅からの大蔵経寺山715.5m▲二等三角点武田神社からの要害山・最高点787m・・・両山とも山梨百名山の一つ
ワイン自動販売機のある石和温泉駅北口側にある大蔵経寺山。山名の由来は登山口にある大蔵経寺。登山道は明確だが降雪時は慎重にだ鳥獣除けゲートから葛飾北斎「富嶽三十六景・甲州伊沢暁」では大蔵経寺山からの富士山と石和宿が描かれているが残念見えへん石の多い斜面。この山、平成20年年末、大規模な山火事が発生した結構急登巨石も多い大界石碑二等三角点頂上さすがに休日でも降雪の日は誰もいません植林帯で見晴らしは良くない下山は山神宮ルートへ。ほぼ岩道。積石塚古墳群見事山神宮出口も鳥獣除けゲート。
要害山・・・全国にたしか27座ある。要害山城は、躑躅ヶ崎館(甲斐国守護武田氏の居館)の詰城として築かれた山城。要害城、積翠山城とも呼ばれる。続日本100名城(128番)。要害温泉から見ると、こんもりとした山容。甲府駅からバスで武田神社へ武田の森遊歩道利用よく見かける六地蔵。一つの石に6つの地蔵並列はこの地が多い。「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」が六道。興因寺。徳川綱吉の老中・柳澤吉保の城代家老として活躍した柳澤保格夫妻の墓がある。積翠寺。武田信玄の産湯の井戸や産湯天神が残っている。境内の信玄公降雪止まず山道らしくなる史跡境界門跡竪堀跡&土塁曲輪不動曲輪武田不動尊不明瞭な箇所も写真では分かりづらいが現場にいると何となく分かる史跡の数々標識はしっかり整備されているここから雪化粧主敦部堀切跡竪堀跡。山腹から主郭に至る通路は、枡形虎口に伴う門と郭が複雑かつ連続して付設され、竪堀や堀切を要所に設けて防御を固めている・・・戦国時代の緊迫した状況がわかる要害城跡の本丸跡は770m。最高点は東側780mの場所。要害城は武田信虎(武田信玄の父)が築いた城。本丸跡に「武田信玄公誕生の地」と刻む石碑最高点頂上本丸頂上・・・寒い・・・下山は武田城まで一気に・・・ここ数年北海道の次は山梨制覇に向けて頑張っているような気がする・・・
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