梅雨入りしたのだが、それらしい気候は未だきていない。
予報では来週は雨どころか夏に近い気候に成る様だ。
今24℃!総進の六郎に聞けば、彼等の所は今28℃クーラーなく、涼みに睡蓮探索に出かけると言う。先日送ってきた広大な菜の花畑の写真。遠くに薄らとピンネを望む。北海道は良いな、これから春の花の盛りで…
同じ黄色に促され、黄菖蒲(キショウブ)の話。東京は春から夏への遷移の時期だ
雨で山側の岸に泥が溶出し、池は濁った部分と澄んだ部分の二面を作っている。澄んだ面に山側咲く莢迷(ガマズミ)の白い花が写り、手前に咲く黄菖蒲(キショウブ)との対比が面白い。どちらが現実なのか?写像側の世界にいたら、現実の
世界は、どの様にみえるのだろう。
黄菖蒲(キショウブ)に寄ってみると
薄い灰色の霞みに覆われた世界と澄んだクリアな世界、現実の世界の三つの世界がある。写像の世界は現実の世界の二面性を見せているのかもしれないなぁ…好むと好まざるに関わらず、気持ちの持ち方一つでグレーな世界になったり
、明るいクリアな世界なったり…。
今頃、北海道にも黄菖蒲(キショウブ)が勢いよく咲き出した頃だろうか
東京はもう終わりを迎えアヤメやカキツバタ、アジサイが出始める。
この二面性も面白い。それぞれが違う時間軸で、それぞれのやり方で楽しめば
良いさ。選べない選択もあるが、それ以上の選べる選択は多い。
正しいと信じる選択の積み重ねが自分や周りの影響を与え、土台できる。その土台が新しい選択の可能性を作る。良いねぇ…悩む事など何もない。進めば良いんだわ、自分の選択で。
諦めていたが、再会!丘立浪草(オカタツナミソウ)。
近くの緑地帯に毎年生える場所がある、今年は時期を逸し諦めていた。
孫が動物園に行きたいと言うので連れて行った折、動物園の中の山道の脇に生えていた。孫に感謝感謝。
この野草の微妙な青のグラディエーション は何とも言えず美しい、形もそうだね。
生きる為に選んだ何かの選択だろうが、選んだ選択が客観的な美を成している。