野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

梅雨初期の野草達

2013-06-11 14:34:44 | 日記・エッセイ・コラム・植物

近くの緑地帯にある湧水。ミツバツツジが辛うじて残っていたのだろうか?
或いは、別のヤマツツジとかの類が風に飛ばされて湧水の噴出し口に。
地下から湧きだす水で花びらがクルクル回っていた。
湧水の量が多ければ流されてしまうだろうに!偶然の妙だね。
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台風接近で、梅雨前線が北上し本格的な雨季を迎る。
この時期の野草散策の収穫を幾つか : 
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卯の花(ウノハナ)。彼女には何時も神代植物公園で再会する事に成っていたが、今年は行かず終い…”灯台下暗し”で近くの公園に咲いていた。君の華やかに時期は終わりだね。どんな実だったか良く知らないので楽しみに!



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桔梗草(キキョウソウ)。昔近隣の道路の脇や大学構内で良く見かけたものだったが、近年隣町の病院の前に咲いていたね。もう遅いので諦めていが昔見つけた道路脇に、ちゃんと咲いてるじゃないか!それも増えてる。今年の気候は君にあっているのかね。
君は、花を一つだけしか付けないと思ったいたが、二つ三つ付けるんだね。とても驚いたわ!

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苦苺(ニガイチゴ)。
君は花も終わり無地結実だね。
大き目の白い花を並んで付けていたと思うが、君の実は多分食べられる。苦苺と言う位だがら 、食べた人があるに違いない。
キイチゴと違い”苦い”のだろうね。

Snag2013_0609_111655_2 梅雨時期の代表、紫陽花(アジサイ)、君は額紫陽花(ガクアジサイ)。
古くから有る花で、日本原産?土地の依って色んな色に変わるので花言葉が
”心変わり”だとか。そんな捉え方もあるが、良く土地に馴染むと考えれば
良い意味でも使えそうな気がする。

以降は、今年お目に掛かった梅雨時期の野草達
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○最初のは、靫草(ウツボグサ)。
君を見つけたのは偶然だったが、以来必ず出会うね。ありがとう!
北海道でも見かけた事があるよ!




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○次の黄色の花は都草(ミヤコグサ)。
不思議なのは出始めて終わりかと思いきや秋頃何回も出会う。
君も北海道のソメスサドル工場に向かう道路脇で見かけた事がある。


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○次は、お馴染の蛍袋(ホタルブクロ)。
種類が有る様だが同定が面倒なのでホタルブクロで通しちゃうね、ごめん。





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○最後は常磐露草(トキワツユクサ)。
所謂ツユクサは青い花だが、君は三角の白い花をつけるんだね。近くの緑地帯の藪の中と府中農業高校の道路脇で見た事が。
君が団地に居るなんて…近々草刈りがあるので刈り取られない事を祈る。


只管時期だけを見て、同じ生きる事を繰り返す君達に脱帽だわ
三浦雄一郎さんの80歳エレベスト登頂の様な
壮大な目標でなくたって良いじゃないかぁ。
些細な自己満足の繰り返しで十分だわ。大きすぎると継続が難しくなるもんね。
朝起きたらやる事があるのが幸福の条件に一つと言うのもある。

楽しく長くゆっくり行くべや!

コメント
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