北海道の方は雪で交通マヒとかで家から出ていないと…総進の六郎からの便り。
関東は連日天気が良く ”孫と霜柱狩の散歩に!”と伝えると
、そんなのは九月の話とか。気候の違いに互いに驚く。笑われそうだが周りは…
まず身近な我が家から:
ついに我が家のミセバヤも気温低下で朱色に変わった。夕方の日差しで違った趣がある。毎年このまま放置されるのだが、生命力あるから大丈夫、同じく外に置かれるのは六郎から頂いたスズランとカポク、アフリカンブルーバジル、シラン。まさに放置されてるアップルミント…誰だっけハーブティにと言ったのは。
気を使われてるのはアマリリス、室内に入れ正月に咲かないかなぁ?。
外を見れば、別の朱色も:
近くの公園では、未だに葉を赤く染めながら立派に花を付けてる山躑躅(ヤマツツジ)。同じ公園の林でもこの時期こんな風情で頑張るのは、此処で見かける個体だけだ。紅葉のヤマツツジも良いね。その次は野草園の中にあるもので武蔵鐙(ムサシアブミ)の実。ちょっとグロテスクだが朱色が一際目立つ。鳥が食べに来るのかなぁ。
なんにしても朱色は古墳の内側とか神社、寺か古代からつかわれている色だ。
師走に相応しかもね。躍動の色と言われるそうだが魔力や災厄を防いだり穢れを祓うの意味もある様だ。何かの拍子に見つけた辰砂の防腐効果から来たものだろうが人が大事にしてきた色に違いない。これで清められて新年の準備だ。