曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
昨夜、どうにか午前様には成らずに済んだ。熊谷から帰るはやはりキツイ(笑) 朝起きて何となく着替えたら膝を汚しても問題ない散策スタイルへ! 思わず「此れなら何時でも遊びに出られるぜ!」とつぶやくと…何が面白いのか? 嫁が”大笑い”失礼な奴だ。 結局出かけた、鳥中心の装備で! やはり昨夜の酒が祟ったのか体がどうも重い。水分補給しても回復せず早めに 終えて帰宅してきた。トピックは木の葉に隠されていた強大な雀蜂の巣を 今年も発見(←左の写真)。大きな木の地上20m位の所、高さ1mはあるかなぁ こんな大きなものが葉蔭とは言え、今まで気付かなかったのが不思議だ。 今日はそんな散策の結果を 、あまり珍しい方々ではないが良く見かける鳥さんで: |
何時も最初に目につくのは鵯(ヒヨドリ)君。大きな声を出すのと比較的大きく見つけやすいからかなぁ。
この方もお馴染み、人に慣れていて地面に居る時など驚かさない限り平気で逃げない雉鳩(キジバト)。
慣れていると言えば完全に定着してしまった画眉鳥(ガビチョウ)も人との間合いが短くなっている。近隣では、藪でガサ・ゴソするのは殆どガビチョウだ!
四十雀(シジュウカラ)だが彼等を見つけるとこの時期必ず一緒に移動している仲間が居る!
種類が違うのに群れを成す冬場特有の形態だ、そうで”混群”と言うそうだ。以下一緒だった仲間を2シーンずつ:
柄長(エナガ)北海道のはもっと怖い顔してた気がするが… |
柄長(エナガ)飛ぶ所を撮りたかったがうまく行かないね |
目白(メジロ)眼が二つ見えてると可愛いね |
目白(メジロ)何か気になる?冬場は喰えるものは何でもかぁ |
山雀(ヤマガラ)この方は木の実を集めるそうだが、それでも群れに入る? |
山雀(ヤマガラ) 首を伸ばして何かみつけたの? |
最後に着いて来ているのは必ずって程、この方”小啄木鳥(コゲラ)”。コツコツと木を突っつく音がするのですぐわかるが動きが速いので大変だ!
鳥さん達は、何か食べている時は夢中になっているので動きが少なく撮りやすいが以外は本当に難しいね。そもそも目を慣らさないと見つけられない。
昨年末には開花していた、今が活況かも…”十月桜(ジュウガツザクラ)”