野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

健在だった片倉城跡公園のミズバショウ

2017-03-29 15:42:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
一月末、野鳥目的で行って以来暫くぶりの片倉城跡公園。平日なので初めて車で行ってみた。九時過ぎに到着したので駐車場には困らなかった。
今日は年配の方が続々と来られ帰りの駐車場は満杯で入れない車も。多分下の写真の様な片栗(カタクリ)が沢山でているのでその所為かなぁ 。
以前来た時気になった水芭蕉(ミズバショウ)だが蔭も形も無かったので心配したが上の写真の様にちゃんと出てきていた!良かったなぁ。
今日は此処で出会ったものを: 
 


ミズバショウのあと目に留まったのはこの草。猫の眼草(ネコノメソウ)の様だ。湿地から観察路にはみ出す形で出ていた。
 
ネコノメソウから少し離れ、丁度ミズバショウのすぐ横に出ていた東一華(アズマイチゲ)。これは自生していたものかなぁ。 
 
一番奥の急斜面を上がって行くと出迎えてくれたのは三角草(ミスミソウ)だ。急斜面で眼の高さに出ているので楽に撮れた。 
此処に固まって出ていたが他でも2か所に出ていた。 
 
此処は山吹草(ヤマブキソウ)で有名な所。遠くに黄色い花がポツンと一個出ていた。
活況になるのは例年だと4月下旬だと思うがもしやと思って無理やりズーム。
ヤマブキソウの様だぁ(左の写真、クリックすると大きく成ります) 
 
ヤマブキソウ群生を楽しむ時期に必ず出会う山瑠璃草(ヤマルリソウ)。誰も気づいていない感じで見逃す所だった。 
左の写真は、傍に寄って撮ったもの(クリックすると大きく成ります)
孤軍のヤマブキソウに、これも又一つだけ出ていたヤマルリソウに敢えてとてもラッキー 
来月末が楽しみ!
 
ニリンソウの葉の間から出ているヤブニンジンみたいな小さな花。
とても悩ましいが雄藪虱(オヤブジラミ)かなぁ←藪人参(ヤブニンジン)でした。
左の写真は花に寄って撮ったもの(クリックすると大きく成ります) 
オヤブジラミの様な、
別のものの様な? 藪人参(ヤブニンジン)ですね、葉が違うし花も微妙に違いますね。
この他にはヒメリュウキンカ、ニリンソウ、キランソウも。もう少しで桜も一斉に咲くだろうから弁当持参でくるのも良いかも。 

コメント
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