野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ヤブカンゾウも例年通り出始めた…ヒヨドリバナ、タケニグサも

2019-07-03 15:52:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

九州方面は多量な雨量でご心配でしょうが関東は梅雨らしくうっとうしい日が続くが病院帰りに傘をさしての散策で、今年初めての藪萓草(ヤブカンゾウ)に出会う。
今頃出るギンリョウソウも、気に成るが未だ出会ってはいない。ひょんなタイミングで思いもしない場所で出会うのも楽しみ。
下段の写真は先月末のものだが小山内裏公園で出会った腰空蜻蛉(コシアキトンボ)と合歓木(ネムノキ)に来ていた熊蜂(クマバチ)
頻繁な散策はできていないが最近出会ったものを以降に:


雨の日、傘越しに見かけた紫君子蘭(ムラサキクンシラン)と言うよりアガパンサスの方が名前が通っているかも…雨露に濡れて別の雰囲気。

梅雨の代表的な花の紫陽花(アジサイ)、雨の中であまり気に留めて居なかったが真花が顔をだしていたので思わず。
以降は先月末のものだが今頃のお馴染みさんに出会った:

鵯花(ヒヨドリバナ)。咲き始めでこれから彼方此方で見かける様になるだろうなぁ

竹似草(タケニグサ)だ。もう2m位はある。従来、もっと大きくなり開花した状態のものを見ていて”どうしてタケニグサ”と言うのか?と思って居た。
こうしてみると、竹に似ているかも(笑)

つい見逃してしまう事が多いが花筏(ハナイカダ)、花から実に成っていた。

姫梶苺(ヒメカジイチゴ)だと思うが、どうだろうか?

これってゾウムシらしい…先月末、尾根緑道で出会ったもので何か甲虫の類かと思ったが尾白脚長象虫(オジロアシナガゾウムシ)ではないかと?
残念ながら肝心のゾウの鼻の部分が撮れてないのだが。
コメント
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